日本人には
昔から八百万神(やおよろずのかみ)の
存在をなんとなくにせよ
気にすることもなく
受け入れていると
思うのですが
だから
自然界に神は
至る所に存在する
トイレの神様
バレエの神様
など、など
さらに
神道と仏教を
一緒にして
国の政策として
神仏合一(しんぶつごういつ)を
行っていた時期もあり
私たちの基本的なメンタルの中に
神道的な要素と
仏教的な要素を
違和感もなく
持ち合わせ
生活の中に溶け込み
様々な行事、習慣として
受け入れています
そして
物を大切にする心
時に
感謝の意味を込めて
供養する
という習慣があります
針供養などは
有名です
同じように
トゥシューズ供養があり
履き潰したトゥシューズに
感謝の意味も込めて
供養する
いかにも日本人的ですね
全てのものに生命を感じ
神的な存在として
敬意を持ち
感謝する
この特有の精神性は
特殊かもしれませんが
わたしは
好きです
物をモノとしか
みるのではなく
存在を認め
私たちの生活の中で
役に立つという
役割があり
その使命を
終えた時
私たちは
そのモノに感謝する
なんて
素敵なことじゃないかと
思うのです
単なる物質ではなく
その奥にある
精神性と心
そこには
「愛」
が
ある
だから
「感謝」
が
ある
相模原のバレエ教室なら