バレエの感性をさらにアップさせる最短の方法とは? | 相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

相模原市中央区淵野辺のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオは小さな子供たちのバレエの指導には長年の実績があり、幼稚園や保育園からもバレエのレッスンに高い評価をいただいているので、安心してバレエ始めらます!

 

 

 

 

感情の豊かな女性

 

バレエは他の習い事に比べて

感性を豊かにする

習い事です

 

この感性を

さらに

磨きをかける方法が

あるとしたら

どんな方法が

あるのでしょう?

 

 

ブーゲンビリア

 

 

 

一気に感性をアップするのは

難しいとしても

感度を上げることなら

なんとかなりそうな方法があります

 

 

それは

 

情報を遮断することです

 

 

 

イチョウ

 

 

 

短いバリエーション

1分〜2分程度の映像を

用意します

 

 

 

何度か

再生しながら

踊り

音楽を

覚えます

 

 

 

やすらぎの天使

 

 

 

次に

音楽を消して

踊りだけの映像を

再生します

 

 

シルエットのバレエダンサー

 

 

さて

普通の映像を再生した時と

音楽を消した状態で

踊りを見た時

何か違いがありましたか?

 

 

 

 

 

踊りの映像だけで

音楽も頭の中で

一緒にイメージできましたでしょうか?

 

音楽もイメージできたとしたら

あなたは

感性が豊かな方です

 

 

 

音楽と踊りの振りが

一致して

イメージできなかった方は

 

 

 

 

この音楽を消した状態で

何度か踊りを

頭の中でイメージできるようになるまで

踊りを再生して

イメージを頭の中に

定着させましょう

 

イメージができるようになったら

今度は

音楽と踊りの

通常の映像を再生します

 

この時

自分の頭の中で

イメージした踊りと

音楽に合わせた踊りとの違いは

なんだったのかを

確認します

 

ずれの部分は

イメージがきちんと頭の中に

定着できていなかったところです

 

さて

ここからが本番

 

今度は

意識を

踊りに集中して

音楽を消して

再度

映像を再生します

 

先ほどのズレが

なくなるまで

この作業を

繰り返します

 

次に

 

目を閉じて

先ほどの映像を

音楽を聴いて

踊りを頭の中でイメージします

 

 

音楽を聴く

 

 

何度か繰り返して

先ほどと

同じように

音楽と踊りが一緒の

映像を再生しながら

頭の中のイメージと

映像を比べます

 

 

 

ズレがあったら

その部分を意識を集中して

見直します

 

 

 

これができたら

最後に

映像は二次元ですので

三次元のように

立体的には見えません

 

 

 

この立体の状態を

イメージしながら

踊りの映像で見えない部分を

頭の中でイメージします

 

 

三次元空間

 

 

そうすることで

踊りの細部が

映像を通して

自分の頭の中で

完璧な踊りとして

再現できます

 

この3つのパートを

繰り返し

意識を

集中して

見る

聞く

立体的な

自分がまさに

踊っている感覚と同じように

イメージ化のトレーニングを

続けてきてください

 

あなたの

音楽の感度

踊りの感度

イメージの感度

 

きっと

前より大きく改善されて

意識が変わっているはずです

 

 

 

与えられた情報を

漫然と

当たり前のように

見て、聴いてだけに

留まると

一向に

感性は磨けません

 

 

 

複数の合成された情報を遮断して

一つの情報に絞って

意識を

集中することで

今まで気づかなかったこと

見過ごしていたことに

気づくはずです

 

 

大きな気づき

 

 

そして

頭の中で

はっきりと

イメージが定着し

完璧な映像が

再生できるように

なるはずです

 

 

 

バレエダンサー

 

 

さて

ここで

バレエの先生たちの

心配事について

一言

 

イメージが固定化して

実際の練習の時に

このような形で

作られたイメージが

邪魔をするのでは?

 

そんな心配をされている先生も

いらっしゃるでしょう

 

 

 

その通りです

 

 

 

自分で作り上げた

イメージが頭から

離れなくて

先生のアドバイスやおしえが

うまく伝わらない

 

実際に野沢先生のコンクールの練習で

同じようなことが

ありました

 

その理由は

生徒がまだ本当のイメージを

作り上げていない

 

中途半端なイメージだったのです

 

あと

 

これが大切なんですが

先生に教えてもらう

教授してもらうために

生徒の学ぶ準備が

できていない

 

これがほとんどです

 

頭の中に

自分のイメージでいっぱいのままで

先生に教えてもらおうとすると

自分のイメージが頭の中は

いっぱいなので

先生の話を、教えを

聞くスペースがなく

学ぶ準備ができていない状態のまま

練習するからです

 

本当に学ぶためには

頭の中を

空っぽにして

なんでも吸収できる状態に

しておく必要があります

 

バケツのなかに水が一杯だったら

もう

水はこれ以上は入りません

 

バケツの中に水がいっぱい

 

バケツの中を空っぽにすれば

水はバケツに入ります

つまり

学ぶ姿勢が、準備ができたということです

 

 

水を捨てて学ぶ姿勢ができた

 

学ぶ準備、姿勢については

このテーマでコラムが

かけてしまいますので

このくらいで

 

 

 

今日は

自分の中にイメージする力を

 

養うと

集中力

注意力

意識

感度

 

 

これらが鍛えられて

バレエの感性をアップするのに

役立つ

 

というお話でした

 

 

 

相模原のバレエ教室なら

 

 

 

 

野沢きよみバレエスタジオ