バレエのレッスンで伝えたい言葉、伝わらない言葉がある。どうする? | 相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

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相模原市中央区淵野辺のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオは小さな子供たちのバレエの指導には長年の実績があり、幼稚園や保育園からもバレエのレッスンに高い評価をいただいているので、安心してバレエ始めらます!

バレエのレッスン中の先生と生徒たち

 

 

あるバレエ教師のブログを読んでいたら

 

「10回くらい言わないと伝わらない」

 

というような文言に

出会いました

 

 

確かに

バレエの先生から

きく言葉です

 

先生たちの

レッスンでの苦労が

目に浮かびます

 

 

 

踊るねずみ

 

 

しかし

 

少し

冷静になって

考えてみると

 

これは

 

ある意味

仕方がないことも

あるかも?

 

 

そんなふうに

思えました

 

もちろん

現場のの先生たちが

間違っているとか

いうつもりは

毛頭ありません

 

 

光に輝くブドウ

 

 

私が言いたいのは

 

バレエ用語を

初めての人が

覚えるには

時間がかかる

 

生徒と先生のバレエ経験の差から

生まれる言葉の理解

 

 

そのバックボーンの差

 

同じ言葉の意味が

生徒と先生の間に

共通の言葉の定義が

完成されていない

 

何故か

 

おそらく

先生は長年のバレエ経験から

言葉の定義、認識、理解は

当然というか当たり前になっていて

それが普通になっている

 

しかし

 

生徒たち

特に小さな子供たち

小学生

下手をすると

中学、高校生も

 

 

それぞれの

言葉の理解と定義が

異なっている状態

なのと

生活年齢から来る

経験の量の違い

言葉の持つ意味、語彙の理解の違い

 

 

トゥシューズと花ばな

 

 

伝言ゲームを見てみると

お分かりのように

大人だって

言葉の受け取り方

聞き方を間違っている場合が

ほとんどです

 

 

言葉は

抽象的なので

その理解には個人差が激しくなる

傾向があります

 

なので

 

正確に伝えるには

至難の技

 

工夫が必要!!!

 

 

 

 

 

まず

言葉の定義を

しっかりとしなければ

ならないのですが

いくら

論理的に説明しても

相手の解釈、理解が同じだとは

言えない時もある

 

じゃあ〜どうする?

 

 

 

むつかしいなあ〜

 

 

バレエを踊る女の子

 

 

 

ある年代にとって

共通のヒーロー、ゲームの主人公などが

いれば説明しやすいかも

 

 

ある主人公を言えば

その年代の人は

主人公をイメージすると

みんな

同じ服を着てるし

しゃべり方

主人公の性格

など

 

みんなが同じイメージを持つ場合

 

伝える内容を

その主人公が

どのようにするかを

イメージさせる

 

例えば

 

バレエの1番ポジション

 

1番ポジション 両足のかかとをつけ、

つま先を外側へと開いたポジションが1番です。

 足は180度開きます。

 

 

 

主人公が両足のかかとをつけているよ!

イメージさせる

意識をかかとに向けさせる

 

次に

 

つま先を外へ開くよ

 

つま先に意識を集中させる

 

角度は180度

 

最後に

足が真横に伸びていく様子を

イメージさせる

 

主人公と同じ動作を

生徒たちが行う

 

 

 

トゥシューズ

 

 

 

話をわかりやすくするために

簡単な例を持ち出しましたが

 

 

言葉で説明を受ける人たちが

同じイメージを持つものを

例にしてイメージさせる

 

 

 

私の説明が下手なので

うまく伝わるかどうか

わかりませんが

 

 

 

同じイメージを持つものを

たとえにして

まずイメージさせて

次に

自分もイメージと

同じように動いてみる

 

 

言葉は抽象的だと申し上げました通り

イメージしにくい

 

 

だから

 

 

動き、動作、踊りなどの説明を

イメージさせて実際に行動へ移してみる

 

 

行動が違う場合は

イメージのズレを修正しながら

ズレをなくしていき

同じ動きができるようにする

 

 

これができたら

このイメージで

言葉を定義させて

共通のイメージ、言葉が認識される

 

 

 

 

やっぱり

言葉で説明はむつかしいですね!

 

 

 

違うものをイメージする

 

 

 

言いたいことは

 

 

より具体的なイメージを

説明に取り入れて

抽象的じゃなく具体的にイメージさせる

 

 

言葉の意味を

イメージ化する

 

このほうが

イメージのズレを

修正しやすく

 

 

言葉の説明で

何度も行うよりも

伝わりやすのでは

 

ないでしょうか???

 

 

無理があるかなぁ〜・・・・・。

やっぱ

ダメなのかな〜。。。。。

 

 

 

 

バレエのレッスン

 

 

バレエの踊りには

言葉がないのに

レッスンも

踊りも

言葉で説明するんだよね〜

 

 

 

これって

皮肉!

 

 

 

 

バレエをあなたに

 

 

 

 

 

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