まさに今の時代にぴったりのバレエ!
そんな形容詞がぴったりのバレエ「COPPEL-I.A.」
ネットだけじゃなくメディアで大きな話題となっている
AI
人工知能が開花しました!
多くの可能性と未知の世界〜
私たちの住んでいる世界はどのようになっていくのでしょうか
そして
芸術の世界にAIはどのように関与していくのか
あるいは
芸術の世界にAIは無縁なのでしょうか?
近い将来の私たちが住んでいる世界は
こんなふうになってしまうのでしょうか???
コッペリア(COPPEL-I.A.)のDVD、ブルーレイが
コッペリア(COPPEL-I.A.)
収録情報
【収録情報】
● コッペリア(COPPEL-I.A.)
振付:ジャン・クリストフ・マイヨー
音楽:ベルトラン・マイヨー(一部/原曲:レオ・ドリーブ)
音源使用:ジャン=バティスト・マリ指揮、パリ・オペラ座管弦楽団
出演:
ルー・ベイン(コッペリア)
マテイユ・ウルバン(コッペリウス)
アンナ・ブラックウェル(スワニルダ)
シモーネ・トリブーナ(フランツ)
小池ミモザ(スワニルダの母)
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団
収録時期:2022年6月
収録場所:モナコ、グリマルディ・フォーラム(ライヴ)
発売日:2023年7月20日
作品解説
マイヨーの近未来的視点で描かれたモンテカルロ・バレエの『コッペリア』
名作バレエ『コッペリア』。スワニルダとフランツ
の若い2人の恋と老人コッペリウスの孤独、そして素晴らしいドリーブの音楽が魅力の作品。本作は、モンテカルロ・バレエ団の芸術監督ジャン=クリストフ・マイヨーによる新演出版(2019年初演)。元々は機械仕掛けの人形コッペリア。マイヨー版ではタイトルの「COPPEL-I.A.」が意味するように、AI(人工知能)が搭載されたアンドロイドとして描かれています。音楽も一部原曲であるドリーブを使用していますが、実兄のベルトラン・マイヨーが新たな曲をつけています。2人の若者に愛が芽生える一方で、人工知能をもつコッペリアは、これまで彼らが信じていた愛についての常識を覆し、理想のパートナーとは生身の人間なのか、それとも・・・。古典作品をマイヨーらしい視点で再評価した興味深い作品です。(輸入元情報)
コッペリア(COPPEL-I.A.) モンテカルロ・バレエ
ルー・ベイン、マテイユ・ウルバン
この作品は昨年、NHKBSプレミアムシアターで放送されており
スタジオのホームページのお知らせでも紹介しました。
そして、作品の動画がこちら
私たちがよく知っている
あの
スワニルダとフランツ、そしてコッペリウスの
コミカルで
笑いを引き出す
なんとも軽妙な、楽しいバレエ!
そんなコッペリアの世界とは全く違うバレエ
スワニルダとフランツは人工知能を備えた
アンドロイド
そんな印象のコッペリアって。。。。
不思議な世界
そして
いま、私たちが知っているバレエの世界は
こんなふうに変わっていくのか??
なんとも複雑で、現実なのか、未来なのか
奇妙な空間へ誘ってくれるこのコッペリア(COPPEL-I.A.)
多くのことを考えさせられる作品です。
個人的な意見ですが
私の好みとしては
よく知っている
あの
コッペリアがいいな〜
あなたはどのように感じられますか
野沢きよみバレエスタジオのコッペリア
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