ベニバラ兎団「平安シャングリラ」。
お陰様で無事に幕を下ろす事が出来ました。
劇場へお越し頂いた皆様。
この作品の為に惜しみなく知恵を貸してくれたテクニカルスタッフ。
舞台監督。
バンドメンバー。
劇団員。
スペシャルゲスト様。
そして客演頂いた俳優の皆様に、
心からお礼を申し上げます。
「平シャン」どうしたか?
面白かったですか?
僕は少し「平シャンロス」です。
まあ千秋楽はベニバラには珍しくアドリブが多々ありましたが、
本来、千秋楽だろがなんだろうが「アドリブ」は無しの劇団だと思っています。
酔狂なベニバラファンの皆さんならご存知だとは思いますが。
ですが結果、面白かったからOKです。
大納言が足を滑らせた事で生まれた「階段落ち」。
アドリブではなくアクシデントでしたが、
あれは最高。あれこそライブ!
あれこそやり直しが通用しない舞台特有のリアリズム。
ナイスダイナゴン。
それをフォローしたナイスサダイジン。
Twitterでは二人の帝について様々な推測や、
各キャラクターの心情につていの「読み」を拝見し、
「お!なるほど」と唸ったりして・・・。
作者の自分自身が皆さんの想像力を楽しませて頂きました。
共にこの作品の中に入り込んで楽しんで頂けたような気がして、
とても嬉しく思っています。
まー本読み初日の日は難しい漢字も多く、
読み疲れなども相まってか、低調な稽古場の雰囲気に、
「もしかして史上最悪の本書いてしまったか!?」と、
内心、超ブルーだったけど、
全俳優の演技力とバイタリティに助けられました。
本当にみんなありがとうね。
「春はあげぽよ」。
数時間、心と身体を休めたら、
次のタスクに進みましょ。
いろんな事インプットしたりしてね。
「平安シャングリラ」を共に過ごした皆さん。
心より感謝いたします。
有難うございました。