先日採ってきた野沢温泉のネマガリダケ。
一番の贅沢はまるごと焼いて食べる、「根曲がり竹の姿焼き」。
自家製みそとマヨネーズを合わせていただくと最高です。
例年、小学校や子供会の行事でもタケノコ狩りがあるので野沢の子ども達は小さいころからネマガリダケを剥くのが上手です。
今年の初タケノコ、うまい!!
姿焼きにしない分は、皮を剥いて節を取り除きます。
ネマガリダケはほとんどが皮と節なので、食べられる部分がとてもわずかですが、その分貴重です。
左が食べられる部分、右は皮です。
さらに節は固いので食べられないため、残るはほんのわずか😢
さっと湯がいて一晩水にさらし、翌日はタケノコ三昧です。
郷土料理、ネマガリダケの汁。タケノコに鯖缶を入れるのが地元の味です。
たけのこたっぷりの炊き込みご飯。
こちらは子ども達の大好物、ネマガリダケの、タコなしたこ焼きです。
チーズもたっぷり。
たこ焼きを焼くのは長女の担当です。
ネマガリダケはなんとも言えないコリコリ食感と、癖のない味で何にでも合います。
今年はたけのこ祭りが中止になり、残念ですが、おうち時間でミニたけのこ祭りを楽しんでいます。