今日、野沢温泉に「道の駅野沢温泉」がオープンしました。

 

たまゆらからは車で10分ほどのところ、関越道「塩沢石打」方面へ向かう国道117号線沿いにあります。

村が総工費およそ3億6000万円をかけて建設したという、注目の新スポット、道の駅野沢温泉へ、オープン初日に行ってきました。

 

 

入り口には大きな村の守り神である「道祖神」がどどーんと迎えてくれました。

 

 

県産材をふんだんに利用した建物。

 

 

野沢温泉のマスコット「ナスキーくん」と長野県のPRキャラクター「アルクマくん」も駆けつけていました。

 

 

入り口手前のテントでは、スイカとヨーヨー、ジュースやコーヒーなどの無料サービス。

 

 

ヨーヨーに、信州りんごジュースいただき。

 

 

スイカもいただきました。

 

 

こちらは道の駅記念切符を買う人たちの行列が。

いただいたジュースを飲みながら列に並びました。

 

 

今日の日付を押して。

 

 

オープン日の日付の入った道の駅野沢温泉の記念切符をゲットしました。

 

 

裏には、「野沢菜の由来」が書いてあります。

 

 

奥には農産物直売所。

野沢温泉の澄んだ雪解け水で育った美味しい野菜やお米がとてもお得な値段で揃っています。

 

 

大根1本100円。

 

 

色々な種類のりんごが並んでいました。

 

 

美味しいお米のとなりに、3つで100円の竹とんぼを発見。

なんとなく懐かしくなり、子供たちに一つずつ竹とんぼを買いました。

 

 

郷土料理の笹寿司や、タコライス、米粉シフォンの販売も。

 

 

野沢温泉人気のお店「七良兵衛珈琲」のカフェメニューや、焼き鳥の出店も出ていました。

 

 

 

野沢温泉村と交流のある、「東京都稲城市」と、「千葉県御宿町」のブースも。

 

 

メインの施設には、野沢温泉の特産品や土産物のショップが入っています。

 

 

野沢菜漬けの他、村のブランド米「村のご用達米」、温泉肌水や、地元の伝統工芸品「つる細工」なども。

 

 

大湯通にあるサンアントンの手作りジャムやジュースもそろっていました。

 

 

村のマスコットキャラクター「ナスキー君」グッズも。

 

 

焼きたてのパンが並ぶ「パン工房」も。

 

 

その隣には「農家レストラン」があります。

 

 

 

手前のカフェでも軽食や飲み物が買えます。

野沢菜コロッケパンや、ソフトクリーム、野沢温泉のクラフトビール、コーヒーなどなど。

 

 

こちらは、「農家レストラン」のメニュー。

地元の郷土料理研究会とコラボして考案したというメニューもあり、地元食材をふんだんに使ったメニューが揃っています。

 

 

野沢菜漬け、ご飯、小鉢はセルフサービスで。


 

店内激混みだったので、外でいただきました。

子どもたちはお子様セット。ハンバーグセットにカレーに、それぞれ500円。

 

 

こちらは野沢温泉御膳。とても美味しかったです。

これだけのボリュームで800円はお得な気がします。

 

 

 

途中、トイレへ行くと「小動物が入るので戸をしっかりと閉めてください」の張り紙が。

さすが自然と共存した道の駅です。

 

 

水曜日が定休日で、営業時間は9:00~17:00。

6次産業化推進のため、農産物加工所も今年度内に整備し、来年4月から本格的に稼働させる予定だそうです。

 

野沢温泉へお越しの際は、新しい野沢温泉の名所、「道の駅野沢温泉」へぜひお立ち寄りください。