↑の散歩の続きです。
みかん山に向かっていると、黒い物体が見えました。
黒ヘビが横たわっており。車にひかれた直後のようで、生きているよう。左横にはミミズも一緒で、同じく動かずでした。
みかん山から引き返し、どぶ川の橋を歩いていると、
橋の隅にスッポンが横たわっていました。少しですが、ハエがブンブンしています。こちらも車にひかれたようです。
二度あることは三度ないことを願いつつ。黒ヘビ、スッポンの成仏を祈りながら、家に向かいました。
クサガメ(外来種)は4年前に見たことがあります。
国立環境研究所の侵入データベースに載っており、自然分布は朝鮮半島・大陸中国だそうです。
スッポンは大分県ホームぺージ、
レッドデータブックおおいた>爬虫類>スッポンにありました。
スッポン事情も色々だけど、外来種に負けず増えてほしいです。
県内分布
山国川,深見川など県下各河川
分布域
本州,四国,九州,壱岐,石垣島,西表島,与那国島
世界的分布
朝鮮半島,中国東部,台湾,インドシナ北部
生育環境
底が砂泥質の平地の池沼やゆるやかな流れにすむ。夜行性。食性は肉食で,魚,甲殻類,水生昆虫などである。
現状
本種に関しては,養殖場からの逸脱個体,ペットなど飼育下の脱走個体,さらには食用のための池沼への移入個体など様々な人為攪乱を受けながら野生化しており,従来の野性種と混在し,在来の野生種との判断が付かず,詳細な情報は不足している.しかし,地域によっては野外の生息種に関して捕獲圧が高く,絶滅の危険性があると考えられる.