電気自動車がクリーンなわけでは無い | 日々思うことをつらつらと

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日々思うことを、思うままにつらつらと書きます。

電気自動車にしても水素自動車にしても、電気や水素を作る段階でCO2を排出するのです。

電気に関しては原子力もなんだか不安。琵琶湖の北部にある原発がメルトダウンしたら、関西の水が飲めなくなり壊滅的とも言われてるし、CO2を減らしても核のゴミを増やしてらどのみち困るんだろう?押し付け合いしてるやん?

火力発電はあれこそCO2を出すんだろうし。水素に関しては走行時は水しか排出しないが、水素を作る段階からトータルで考えるとトントンらしい、っていうのをどこぞで見た。

それに古い車を廃車にして新しい車を作る方が、環境に与える影響は大きのではないか?
廃車の処理、新車を作るための工場が排出するCO2はいかほどのものなのか?

まぁあまり詳しいことはわからんけど、そんなことも含めてトータルで考えないとね。

これもなんだか先行する欧州からの圧力に屈して、やる事やってます的なスタンドプレーに見えてしまう。
世界の自動車需要が減る中でパイの奪い合いをしてるから、相手の嫌な事を突いてくるのは当然の事でしょう。

それに環境の事を考えるならもう少しやる事があるようにも思う。例えば自然環境を守るとか。やたらとあちこち山を削ってコンクリートにしていくのはどうなんだ?それは建設業界に打撃を与えるから言いにくいのか?