バスの無賃乗車を目撃した話 | 日々思うことをつらつらと

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日々思うことを、思うままにつらつらと書きます。

運転手さんは「お客さん!お客さん!」と叫ぶとが、その方は料金を払わず、叫ぶ運転手さんに振り返りもせず、バスを降りて足早に闇に消えていった。

その人はバスが停まる前から立ち上がり、運転手さんが「座って待って下さい」というのも無視して出口付近で立っていた。なので降りる前から妙な感じはしてた。そしたら案の定。

走って追いかけようとしたが、バス停近くマンションに消えて行った。多分確信犯だ。

ドクロのニットの帽子、ピンクや紫の派手な服。真冬なのにピンクのモカシン。印象的な服装。

実は以前にも駅付近のバス停で同じ光景を見かけた。その時と同じくらいの背格好。同一人物かもしれない。たまにバス停で見かけるのでこちらは顔を覚えている。

こういうのを見かけると、あまり良い気分になれない。もしかしたら、自分が躊躇なく追いかけていたら捕まえられたかもしれない。嫌な予感がしてたのだが、やっぱり一瞬の躊躇がある。なんなんだろうか?
「厄介なことに巻き込まれたくはない」「見なかったことにしよう」そんな気持ちが働いてしまうのか。悔しい。

今度見かけたら、必ずマークして、やらかしたら捕まえようと思う。でも、捕まえてどうすれば良いのだろう?