昨日の午後、県央部の公園にハスカワセミを撮りに行って来ました。ハスの花や蕾に止まるカワセミをハスカワセミといって、一部の鳥写真家は珍重します。そのハスカワセミを撮りたかった訳ですが、カワセミは蓮の花を止まり木の一つとして利用しているだけで、花に止まる強い理由はないわけで、カワセミが飛んできてもなかなか蓮の花には止まってくれません。結局一度だけカワセミ若が蓮池に来てくれましたが、池に刺さった枯れ木に止まっただけでした。しかも、鳥が遠くて、鳥写真というよりは鳥が飛んでる風景写真として、見ていただけたら幸いです。
こういうのも、ハスカワセミというのだろうか、ハスの花の前ボケが激しいのですが、何とか蓮の花とわかりますよね。
それから、カワセミが魚を獲って止まり木に止まる場面ですが、ほぼ垂直に飛びあがってきて、一度止まり損ねてもう一度別方向から止まり木に取りついた場面も撮れました。以下は秒間５コマの連続シャッターの成果です。
