なかなか上手くいかない野鳥撮影

またまた、政治家と金の問題がテレビニュースで流れていますが、なかなか根絶されませんね。しかし、騒ぎが起こってから一週間程度で、大臣自ら疑惑について丁寧な説明があった事は、以前良くあった「記憶にない」一点張りの政治家の態度と比較して、良い点ですかね。この先ｊは、金を送った側が録音したり、証拠を良く残しておいた理由等が明らかになるといいんですがね。
さて、昨日の天気予報は午前中晴れでしたので、明るい状態でシャッター速度が上がり、ミサゴの狩り風景が撮れると思い、ミサゴが良くボラを取る海岸に行ってみました。しかし、一向に雲はきれないし、そもそも近くでミサゴが狩りをしませんでした。仕方ないので、ミサゴを昼頃に諦め、先日白飛びさせてしまったカワアイサに目的を変更しました。先日とは違い、鳥に太陽光が当たらないので、白飛びはしませんでしたが、光が弱すぎて、羽の色が出ませんでした。その上、鳥までの距離も先日よりははるかに遠くて、光が弱い事もあり、鳥が鮮明に写らないし、鳥の目に光も入りませんでした。なかなか鳥撮影も上手くいきませんね。しかし、最後にほんの数分間だけ、雲間から夕日が鳥に当たり、何とかブログに載せられる写真が数枚撮れました。そうはいっても、芸術性は望むべくもありません。それでは、シルエットだけの情けない写真と幾らか良い写真をご覧ください。

逆光の中カワアイサ６羽発見したのですが、数枚撮影した時にどこか遠くに飛んでいってしまいました。

飛んでいった方角を必死に探したところ、再発見できましたが、その時には５羽になっていました。別の群れかもしれませんけど。

夕日が当たり全体が赤っぽく写っていますが、前の３枚よりは少しコントラストが効いている分だけましでしょうか。

撮影機材はD7200とVR80-400mmです。