初撮りはミコアイサ

元日は町内会の初顔合わせ会があり、当然お神酒が振る舞われた訳です。午後酔い覚ましに近所の川沿いの小道を散歩していたところ、見慣れない鳥が川の中を泳いでいましたので、急いで家までカメラをとりに戻りました。再び川に戻ってきて程なく、中洲にいる白っぽい鳥を発見しましたが、この時すでにこの鳥は居眠り状態で、たまたま目を開けた時に数枚シャッターを押せた次第です。夕方寒くなるまで待ったものの、この鳥は寝てばかりでした。図鑑を見たり、鳥友にメールで聞いたりしたところ、どうもミコアイサの様です。頭はメスの様で、横腹に縞模様のある羽が見えたり、背中が黒っぽい所をみるとオスの様でもあり、鳥友もミコアイサのメス（幼鳥）だという人とオスの若鳥とかエクリプスという人がいて、性別年齢については意見が分かれましたが、皆さんミコアイサだと言ってくれましたので、一応ミコアイサという事にしておきます。

後日ゆっくり観察してみたいと思いますが、とりあえず、ミコアイサのニューハーフの眠そうな写真をご覧ください。

顔の部分を大きくトリミングしましたが、獲った魚を逃がさないためか、嘴には細かい歯がびっしり生えていますし、嘴の先端は鈎状になっています。

おまけのカワウです。

撮影機材はD7200とタムロンVR150-600mmです。