今、目の前にあるものは? ブログネタ:今、目の前にあるものは? 参加中

久々に、ブログの更新が2日も空いてしまいました。

FacebookとAmeblo、両方見てくれている人は気づかれたと思いますが、やんごとなき事情がございまして、今僕の目の前には、新しいノートPCがあるわけです。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-


先生 その718


火曜日の朝、PCの電源ボタンを押したところ、何も反応しないというチャンスがきました。

ケーブルを外しなおしたり、バッテリーパックを外しなおしたり、いろいろやっても何の反応もなし!!


「しょうがない、いったんクールダウンさせるか・・・」


ということで、バッテリーパックもACアダプターも外した状態にして、外に出かけます。


移動中、「どうやったら治せるだろう?」と気をもんでいましたが、戻ってきても立ち上げても動きません。

「おっかしいなぁ」とあきらめきれず、何度も電源ボタンを入れたら・・・


おおっ、無事にランプが切れずに復活!!

そのまま立ち上がりを待ちます


ところが、その直後にプラスチックが焦げる匂いがします。

「どっかでゴミでも燃やしてるのかな」と思ったら、なんとPCのACアダプターのジョイント部分から煙が出てきているじゃないですか!!

あわてて電源を切ったところ、なんとか煙は収まりましたが、まさかPCが火を噴くなんて!!


サービスセンターに問い合わせしたところ、修理には恐らく2週間以上かかるとのこと。

余計な出費になってしまったのですが、近所の量販店に行って買ってきたのが、この新しいVAIOくんというわけなのです。


思えば、瀕死の重傷を負ったDynabookとの付き合いは3年。

このブログもほとんどDynabookで書いてきたし、福岡、名古屋、札幌等、様々な場所にも持っていきました。

しかしながら、ものぐさなボクは、移動用の保護ケースなど持たず、ただバックの中に入れるだけ。

当然ながら、飛行機や新幹線はもちろん、ボクの車の中でも振動させまくってしまったわけで、ヘソを曲げられても文句は言えないです。


実は1年前にも、Dynabookはディスプレイを修理しています。

その時に、東芝のサービスセンターの方にも、「安いものでも十分なので、移動のときは保護ケースに入れてくださいね」って言われたんですが、忠告を守っていませんでした。

痛い目に遭わないと、モノの大切さに気付かない、己の愚かさが恥ずかしいです。


みなさんも、お世話になっているモノに対して、感謝の気持ちを持って、大切に扱ってくださいね。

ボクみたいに、失ってから気づいても手遅れの場合がありますからあせる

でも、火事にならなくて、よかった~!!

基本的に、年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークには、行楽地に行かない稲葉家。

だって混雑するのが嫌なんだもん!!

しかし、子どもたちが小学生になってからは、ちょっとした問題が出てきました。

絵日記という手記代があるからです。


先生 その717


小6の二男も、小1の長女も、書いてくれたネタは、大晦日の夕陽を観に行った話だけ。

確かに、家族で遠くへ出かける機会が、無かったからなぁ・・・。

ボクは全然構わないけど、どうやら彼らの中では、友達と違うことが恥ずかしいようです。


まぁ、それだけが理由というわけじゃないけど、たまたま15日の日曜日は何も予定を入れてなかったので、彼らと一緒に遊びに行く約束をしました。


二人のリクエストは、アクアワールド大洗

ちょっとゆっくり目に家を出て、お昼は二人を水戸の「アメリカ屋」さんにご案内!!

お肉が大好で食べざかりの長男も、連れてきてあげたかったなぁ。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-
そして、そのまま車を走らせて、アクアワールドに到着!!

もう駐車場から、テンション上がりっぱなしです。


海の目の前に立つ建物ですが、どうやら震災や津波の被害はあまり無かったようです。

もっとも、営業再開まで、そして再開後も、飼育員さんを始め、スタッフの人たちの尽力があったからこそ、僕らが楽しめるわけですけどね。

風評被害も懸念されていたようですが、お客さんは以前より入っていたんじゃないかな?


水族館が手軽なのは、動物園に比べて移動距離が短いこと!!

じっくり観察しながらでも、一時間半もあれば充分に巡ることができますからね。

アザラシやラッコの餌付けも、イルカショーも、充分に余裕を持って満喫できました。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-   すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

そのラッコの餌付けをする中で、一人の少年がこんな質問をしてくれました。


「ラッコの天敵ってなんですか?」


この質問に対する、飼育員のお姉さんの答えが深かったです。


「シャチやトウゾクカモメといった敵もいますが、一番の天敵は私たち人間です。

だからラッコが幸せに暮らせるように、地球を大事にしてくださいね」


ボク自身、久しぶりの水族館でしたが、子供たちと同じくらいに楽しみました(^-^)v

家族サービスなんて気持ちは、毛頭ありません。

ボクの場合、自分も一緒に楽しむことを常に考えてますからね!!


都心からでも、せいぜい2時間

津波の被害があった街だけど、大洗も段々元気になってきています!!

ぜひ、遊びに来て、元気をもらってきてください。

特に、彼らからね(笑)


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

土曜日はほとんどの社員さんが定休日なのですが、最近ではほぼ毎週半分以上のドライバーさんが出勤してくださっています。

荷主様は定休日でも、お客様は待ったなしですから、喜ばれる対応をしたいですよね。

ただ、何かトラブルが起きた時に、荷主様の担当者にお伺い立てられない欠点もあるのです。


先生 その716


先日の土曜日の午前中、事務所に行こうとしていた時に、連絡が入りました。

どうやら納品先の現場で、商品が一個足りないとのこと。

事前に入庫される予定だったものが、出荷元さんの都合でギリギリになってしまったようですが、現場でお施主さんも取付の職人さんも待っています。

これはもう、ボクの出番ですね(o^-')b


荷物を確認し、自分の車に積み込み終わった後に、一服しながらFBを覗いてみたら、見なれた風景の写真がアップされています。

なんと、ボクがこれから向かう方面の会場に、加賀屋克美さんが講演会に来ていたんですね!!

「よし、シゴトを終わらせたら、会場に行ってみよう」ということで、気合いが入ります。


現場に無事に納品した後、加賀屋さんが講演をされている会場に向かいます。

車を停める場所を探してウロウロしていると、本人が歩いてくるじゃないですか!!


勢いにのって、思わず「よかったらお昼ごはん一緒に食べませんか?」とお誘いすると、「いいですよ」とのってきてくれた加賀屋さん。

ボクの事務所も、加賀屋さんが帰る方面と一緒ですから、車で先導しながらご案内させてもらいます。


と、ここで肝心なことに気づきました。

「加賀屋さんと言えば、カレーとラーメン。

でも、このあたりにお勧めできるようなカレー屋もラーメン屋も無いんだよなぁ・・・」


道中、頭をフル回転させて導きだしたのは、昔よく行っていた「志な乃」というお蕎麦屋さん。

ちょっと風情がある、鴨汁蕎麦の美味しいお店なのですが、ここ数年は足が遠のいていました。

でも、お店の雰囲気は以前より善くなっているし、味も変わりありません。

おかげさまで、加賀屋さんにも喜んでいただけました(^_^)v


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

わらしべ長者じゃないけど、一つのことをきっかけにして、いいことが連鎖すると気持ちいいですね!!

ボクが思うに、最初の連絡を受けた時に「面倒クセぇなぁ」と思うか、「よし、オレの出番だ」と思うかで、その先に在るツキの連鎖が変わってきたんじゃないかな?


香取貴信さんの名言じゃないけど、まさに「いきあたりバッチリ!!」

おかげで、事務所に行くのは午後からになりましたが、シゴトはポンポン進めることが出来て、ブログも15分くらいで書きあげることができちゃう、いい一日になりました。

ドライバーのみんな、ボクにツキを与えてくれて、ありがとね(^-^)/

日本理化学工業さんの会議室には、それぞれの今年の目標が掲示されていました。

僕らの会社と対照的なのは、みんな一つ一つのテーマが、数値化されていてより具体的なのです。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-


シンプルな10文字以内の言葉も、それはそれでいいと思いますが、目標を数値化できるということは、働く人たちが「経営」を意識する仕組みが出来ているということ。

うーん、来年は「自訓」と「目標」を並べて掲示するのも、いいかもしれないですね。


先生 その715


大山会長に案内していただきながら、ぼくらはチョークを作る工程を見せていただきました。

原料と顔料の計量、混練り、成形、乾燥、コーティングを経て、パッケージするまで

すべての工程は、知的障害の方々だけで進められてます。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

驚くのはその集中力!!

みなさん、それぞれが自分の持ち場の中で、一生懸命に能力を発揮しています。

手先の不器用なボクが、この中に入ってお手伝いをしても、きっと足手まといになっちゃうだろうな。

それ以前に、集中力の低いボクには、同じペースでラインを動かすのは、かなり困難かもしれません。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

「この集中力を利用しない手は無いですよ(o^-')b」と、大山会長はおっしゃられます。

確かに、ぼくらの会社でも、リサイクル材の仕分けを、障害者施設の子たちが請け負ってくれていますが、一つのことをお願いすると、ものすごく一生懸命に集中してくれますからねぇ。

二つ、三つの作業を、バランス良くやるのは苦手かもしれないけど、彼らがもっている一極集中の鋭さは、会社の戦力になります。


大山会長は、彼らの能力を引き出すことについて、こう語ってくれました。


「彼らに挑戦させることは健常者の仕事です。

障がいを持った社員は、与えた仕事が最初からできないことがほとんどですが、何度も教え続けることでできるようになりますし、できなければ社員全員で考えてできるように工夫したりします。

その結果、できるようになった時、双方にとって達...成感や喜びを与えます。

それが人の役に立ったと感じて喜ぶことができるのだと思います」


例えば、ある障害者に計量をさせようとしましたが、彼は数値の概念を持っていませんでした。

しかし、彼が駅から通勤してくる際に、信号の識別をして通えることに気づき、測りの分銅に色をつけて計量する方法を編み出したのです。

自分たちのやり方を押し付けるのではなく、相手の状況に合わせる工夫を、約50年の間ずっと繰り返してきたんですね。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

坂本光司さんの「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズで、日本理化学工業さんは第1巻の第1章で取り上げられています。

順不同なのかどうか、意図は分かりかねますが、まちがいなくここは「日本一の会社」です。

ぜひ、みなさんも機会を作って、工場を訪ねられるか、大山会長のご縁に触れてほしいと思います。


そして、早速明日、大山会長の講演会が水戸で開催されます。

なんと入場無料!! ぜひこのチャンスを活かしてください!!

詳しくはこちら → http://www.mito.gakusyu.ibk.ed.jp/event/23fes.html#kouen

「成仏」という言葉の本来の意味は、読んで字のごとく、「人が仏に成る」こと。

ちなみに「仏になった人(悟りを得た人)」のことを「仏陀」と言います。

「人が亡くなる」という意味ではありません。


「仏様って、こんな方なのかな?」

そう感じさせてくれるオーラを発しているのが、日本理化学工業の大山泰弘会長です。


先生 その714


日本理化学工業の工場見学は、月に2回、しかも30名限定

まずは大山会長のお話を聞かせていただき、工場見学、そして最後に質疑応答の時間を作っていただけたのですが、充分過ぎるほどお時間を作っていただきました。


大山会長が、養護学校の先生にお願いされて、二人の生徒さんを職場体験という名目で受け入れたのは、昭和35年のことでした。

その時の生徒さんと関わる中で、従業員さんたちが、「私たちが面倒見ますから、働かせてあげてください」と大山会長(当時は専務)に申し出てくれたのです。


「まぁ、二人ぐらいならいいか」という程度で、当時はどちらかというと消極的だったという会長。

当時の心境を、偽ることなく語って下さいましたが、無理もない話だったと思います。

今と比べて、知的障害者を社会で受け入れる器は、整っていない時代だったでしょうから。


でも、この時に二人の生徒さんの雇用を進言した従業員さんの存在が、今日の日本理化学工業を作ったと言えるような気がしてなりません。

ちなみに、その時に雇われた生徒さんの一人が、僕らにお茶を運んでくださいました。


そして会長の生き方を決定づけてくれたのが、法事の席でお会いした禅宗の住職さんでした。

会長が障害者を雇用している話をすると、住職は人にとっての四つの幸せを教えてくれたそうです。


・愛されること


・褒められること(認められること)


・人の役に立つこと


・人に必要とされること


「愛されること以外は、すべて働くことでなければ体験できない。

だから人を幸せにできるのは、福祉施設では無くて、企業なんですよ」


福沢諭吉翁の言葉に、「世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです」という一節があります。

ここで言っている「仕事」というのは、報酬を得るための仕事に限らず、「役に立つこと」、「必要とされること」じゃないでしょうか?


大山会長は仏さまのような方ですが、当然人さまの子として生まれ育ってきました。

最初に入社された障害者の方々、受け入れてきた従業員さん、そして禅宗の住職さん

会長が仏さまに成られる過程は、まるでお釈迦さまに道をつけられていたような奇跡です。

すでにそのお話だけで、充分に感動してしまいました。


そして工場見学は、会長自らが先頭に立って案内してくれたのです


(つづく)