4年前、何をきっかけだったか忘れてしまいましたが、「日本にもこんな人がいるんだ」という衝撃を受けた一冊の本がありました。
「いつかお会いしたいなぁ」「話を聴きたいなぁ」という夢が、やっと叶えることができました。
先生 その424
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大棟耕介 さん。
世界的なコンクールで何度も入賞されている一流のクラウンであり、エンターテイナーの派遣会社、有限会社プレジャー企画 の社長さんでもあります。
でも、一番世に知れている肩書は、ホスピタルクラウン のKちゃんでしょう。
ちなみに大棟さんとは、アメブロを通じてコメントを入れさせてもらったり、返信をいただいたことがあります。
多分、ご本人は覚えていないと思いますが、「ペタ」を頂けたときは嬉しかったなぁ・・・。
そして、大学時代はつくばに住んでいらっしゃったようなので、勝手に親近感を持っていました。
今回の大棟さんの話で一番印象に残ったのは、小児病棟の子供たちにお別れの挨拶をする時の話。
「またくるね」
入院している患者さんに対して不謹慎な言葉かもしれませんが、これには二つの意味があるといいます。
一つは「生きていてくれ」という思い
そしてもう一つは、自分に対するコミットメント
大棟さんは「病院訪問活動は一生続けます」と言い切ります。
でも、それを使命とは言わずに、「美しい諦め」という言葉で語られます。
それはきっと、ボクの大好きな池間先生や、鬼丸昌也さんがよくおっしゃられるように、「見てしまった、知ってしまった以上、後には引けなくなった」ということなのだと思います。
ホスピタルクラウンとしての活動をする中で、大棟さんが一番気をつけているのは、小児病棟の子供たちのテンションが長続きすること。
むしろ、自分たちが去った後になって、盛り上がってくれることが理想だといいます。
クラウンたちが病院に訪問できるのは、1~2カ月に1回、それもわずかな時間しかありません。
子供たちは、それまでの間、辛い治療や点滴、投薬、そして退屈な時間を過ごさなければならないのです。
「僕たちに会えない期間を、余韻に浸らせてあげたい」
どこまでも、相手のことを上に立てて考えている大棟さん。
お会いできただけで光栄ですとは、まさにこのことです![]()
一期一会のチャンスに感謝!!
でも、つくばに来る時があったら、美味しいラーメンをご一緒したいですねぇ!!




