今日は茨城の配送センターの社員さんたちが、ほぼ全員集まってのミーティング。

先日、仙台を拠点にして、被災地で物資の輸送や仕分け作業に関わってくれた、山﨑クン、スーさん、福ちゃんの3人から、それぞれに感じたことを話してもらいました。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

先生 その484


・テレビのニュースで見ていたので、ある程度の想像はしていたが、まさに地獄絵図。

これほどまでに被害が大きいと、言葉が出て来なくなる。


・僕ら運送会社として関われることは、まだまだあるような気がする。

被災地のニーズは日々変化しているので、それに合わせて支援していきたい


・仕分け作業では、僕らの普段のシゴトが活かされ、お役に立てたと思う


・今必要とされているのは、モノよりもマンパワーのような気がした


山﨑クンが撮影してきた写真を見ながら、それぞれに感じたことを一生懸命に伝えてくれました。


その後は、4~5人のグループに分かれて、「自分たちにできることは何か?」というテーマでディスカッションをしてもらいました。

今までにも、社内ミーティングや研修会をやってきましたが、こんなにみんなが積極的に意見を交わして盛り上がったことは初めてかもしれません。


やりかたを変えた点は、ボクがどのグループにも入らず、一旦部屋を退出したこと。

たったこれだけで、すごくいい雰囲気のグループディスカッションができあがっていました。

ちょっとさびしい気もするけど、相手を信じて任せるだけで、普段の何倍も濃い話し合いになっていて、途中から部屋に戻った時には、誰も気づいている様子はなかったですあせる


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最後に、各グループから一人ずつ、感じたことを発表してもらったのですが、みんなそれぞれに素晴らしい考え方を披露してくれました。


・どんな状況になっているか分からないけど、茨城や千葉でも被害の大きかった地域がある。

自分たちの地元で頑張っている人たちも、応援できる機会はないだろうか?


・被災地の人たちに必要なのは、モノだけでなく心のケアが必要だと感じた


・風評被害の問題が深刻。こんな時だからこそ、地元産の農作物を積極的に購入していきたい


在り難いことに、次回以降の被災地支援の志願者も、順番待ちの状態になっています。

現在、重い腰痛で休業しているカイちゃんからも、「ボクも是非行きたいですのですが、こんな時に不甲斐なくてすみません」という温かいメールをもらいました。

こんなに思いやりにあふれた人が揃っている!! なんてボクは幸せなんだろう!!


5人の優者のおかげさまで、僕らの会社は心一つになって生まれ変わる機会をいただけました。

今後も、運輸維新会のメンバーとして、自分たちの得意技を活かしていきます!!


真夏のような熱い一日だった昨日は、朝から小学校の授業公開&PTA総会、午後は中学校の授業公開&PTA総会に参加してきました。

役員時代は総会の準備に奔走し、それ以前はPTAにまったく関心がなかったので、実質初めて学年懇談回まで出席し、熱心なお父さんになっちゃった一日。

決して嫌いじゃないけど、歩きっぱなし&立ちっぱなしは、結構疲れますね


先生 その483


PTA総会の間、子供たちを待機させておいた図書室に迎えに行くと、小中学校の同級生・チャチャと2年ぶりの偶然の再会。

「お母さん、ま~だ?」という子供たちを横目に、つもる話で盛り上がっちゃいました。


彼女は小学校3年生の一人娘を、難産の末に出産しています。

未熟児で生まれた娘さんは、お母さんそっくりの元気な女の子に成長していました。


「四人も子どもが授かるって、あんた本当に幸せだね」


気の強そうな喋り方は、20年以上前と変わっていないけど、言葉の裏にはお母さんとしての優しさと、難産だった苦労を乗り越えたたくましさを感じます。


昨年電撃結婚したユキオとユミ には会えなかったけど、チエコ からその後の報告を聴きました。

二人の間に、2月に女の子が誕生し、ユキオは1年の間に3人の娘の父親になりました。


「上の子たちも、ユキオもすごい喜んじゃってさ。生まれてからユキオは、残業しないで家にまっすぐ帰ってきているらしいよ。もうすっかり、イクメンになっちゃったって!!」


「結婚はいいけど、子供育てるのが大変そうだよなぁ」

そんなことを言っていたユキオが、見事なまでにイクメンになっちゃったんだなぁ。

どんな親父になっているのか、彼らとの再会が楽しみになりました。


子供のころには、「こいつ苦手だな」と感じていた仲間でも、大人になって再会すると、また違った人柄や魅力に気付けるもんですね。

「あいつも頑張ってるんだなぁ」ということを聞いて感じることで、「オレも負けられないな」と一生懸命に生きる活力になりますね。

それぞれに、親子二代で同じ学校に通える在り難さに、感謝の一日でした。

昨日の夜から、福島正伸先生の夢実践会がスタートしました。

ただ、本来であればこの日は、連続講座の第2回目の予定日。

実は第1回目は、あの3月11日に予定されていたので、当然のことながら延期。

おかげで、9月まで福島先生のお話を聴かせていただけるチャンスをいただきました!!


先生 その482


篭池哲哉さんに初めてお会いしたのは、昨年のドリプラ2010のチャリティーイベントの懇親会。

社交辞令的な名刺交換ではなく、ジッとボクの名刺を見ながら、仕事のことやブログのことを質問して下さって、話を広げてくれました。


「稲葉さん『運送業界から日本を元気にする』男で、すぎたつさんってご存知ですか?」


「実はボクがこのような世界でご縁をいただくきっかけは、すぎたつさんなんですよ」


「あぁ、稲葉さんも相当いっちゃってますねニコニコ


そんな尊い(!?)出会いから、篭池さんの紳士的でユーモアのある人柄に惹かれて、今回の夢実践会への参加を決めました。

3月の世界ドリプラ祭りで、久々に再会した時に「よろしくお願いします」と挨拶をさせていただくと、

「稲葉さん、ヤバいよ。今回の夢実践会は伝説になるよ」という力強いメッセージ。

すみません、ボクはとんでもなくヤバい世界に、首を突っ込んじゃったんでしょうかあせる


その5日後に起きた東日本大震災により、講義は延期となりました。

都内や関東圏に住んでいる人は、「今日は無理」と諦めたし、ボクのPCメールにも「ひとまず延期」のメッセージが届いていました。


しかし、メールが届かなかった人の中には、徒歩や自転車、自動車等で参加しようとした人、あるいは地方から飛行機や新幹線で参加しに来た人の中には、無理をして会場に来た人もいたようです。

その方々のために、篭池さんは会場になっているビルの前に立って、参加者に中止のお詫びをされていたとか・・・。

主催者の責任感とはいえ、余震の続く中での勇気ある行動に、リーダーとしての理想像を見ました。


昨日の講義の冒頭で、篭池さんは僕らにこんな話をしてくれました。


「今回の受講生は約40名ですから、ちょうど1クラスくらいの人数です。

6回の間に全員の名前を覚えて、みんなの夢を応援してください」


謙虚に僕らを迎えてくれた篭池さんは、さしずめ「夢の学級委員長」

まだ、多くの人とは喋れていないし、初対面の方がほとんどですが、これからが楽しみです!!

震災から一カ月以上経過しましたが、この茨城県の南部でも、部分的に終息しない混乱があります。

先日もトラック協会青年部の役員会でも、それぞれに体験した、あるいは直面している混乱を聴かせていただきました。


先生 その481


ある先輩社長は、GSで給油待ちをしている時に、後ろに並んでいたおばちゃんから「家族を病院に連れていくので、どうしても先に給油させてほしい」と懇願されました。

「仕方ねぇなぁ・・・」と思いながら、「どうぞ」と譲ると、5リッターほど入れたところで機械が止まってしまった様子。

「あぁ、オレの分は無理か・・・」と落胆しながらも、試しに給油してみると、問題なくちゃんとガソリンが出てくる!! 

どういうこと???


「あの方、毎日うちの店に電話をかけて来て、ちょっとずつ給油しているんです。恐らくは、ここと自宅の往復でしか車を走らせてないと思うんですけど、断るわけにはいかないですから・・・」


GSのスタッフさんは、疲れた表情で事情を教えてくれました。

震災後、心が落ち着かなくなったとはいえ、まさに本末転倒。アイドリングで


ある後輩の社長は、土浦の風俗店やつくばのキャバクラが大好き!!

さすがの彼も、震災から1週間は自粛したようですが、「もうそろそろ大丈夫だろう」ということで、馴染みのお店に行ったところ・・・


「常磐線が開通していないし、車で通っている女の子もガソリンがなくて通勤ができないので、営業できないんです。水はやっと最近出るようになったんですけどねぇ・・・」


「せっかく来たのに・・・」と文句を言いたくなったけど、店のオーナーのあまりにもの落胆ぶりを見たら怒れなくなってしまい、悲しく肩を落としながら自宅に帰ったそうです。


・・・っていうか、その自粛はまだ続けてていいだろってぇの!!


その他、ホームセンターでは商品を取り合うお客様同士でケンカになっていたり、関西方面に行ったドライバーとトラックが、「茨城から来た」というだけで放射能測定器を当てられたりと、まだまだ混乱はおさまっていないようです。

余震が続いているので、油断はならない状況ですが、まずは落ち着かないとね。

なんだかまとまらない話ですが、まだまだ茨城の運送会社は元気です!!