バグジーの久保社長の話に続いて、実際にバグジーの感動経営の実証者でもある北田礼次さん。
早速北田さんの話は、わかりやすいたとえ話から始めてくれました。
「思いやりの心が大切なのは、みなさん分かってますよね?
じゃ、スーパーで牛乳はどこから取りますか?
雑誌が平積みになっていたら、どこから取りますか?」
先生 その510
うーん、ごまかさずに答えると、まず一番手前から買うことはないかも。
昔本屋でバイトしていた時は、一番上に置かれてページの端がビロビロになった雑誌を、わざと2,3冊目に挟んでみたけど、結局ビロビロになった雑誌が二冊増えただけだったなぁ・・・。
「そういった時に平素の姿勢が表れるんです。
だから僕らが集まる時は、駐車場が遠くから埋まっていくんです」
ナニメンさんがよく使う「知ってる山とできる山は違う」って、こういうことなんだなぁ。
っていうかボク自身、今年の初めに決めた言葉は「言行一致」だったじゃないか!!
北田さん、優しい口調で鋭いところをズバッと斬ってくれます。
北田さんのお話の中でも、ボクが一番心に響いたのが「教育」の話です。
「『教え、育てる』と書いて教育といいますが、『教える』に力を入れ過ぎて、『育てる』ことを軽視していないですか?」
なるほど、思い当たることが、僕らの会社にもたくさんあります。
ボクはシゴトのスキルやノウハウは、それほど丁寧に教えなくてもいいと思っています。
「体で覚えろ」とか「いちいち聞かずに、自分で考えてみろ」と、乱暴かもしれないけど、ちょっとつけ離すような先輩の指導方法もアリだと思います。
でも、その後の育て方について、計画もビジョンもありませんでした。
夢を育て、心を育て、やる気を育てる
「やる気」を育てる前に、夢と心を育てる段階を踏むことが大事なんですね。
共に成長するために、結果を焦り過ぎず、プロセスを大事にしていきます。
最後に北田さんからのズバッときた問いかけを紹介します。
これはボク個人の、今年の宿題にさせていただきます。
「従業員のフルネームを漢字で書けるのはあたりまえ。
経営者なら、従業員の誕生日を覚えていることが、あたりまえにならないといけない。
覚えていないということは、誰もあなたの誕生日を気にしていないということです」

