管直人さんの苦し紛れの決断には、驚きましたねぇ。

「目処が立つまでは・・・」という言葉に、納得もとい妥協しちゃう民主党の皆さんにも、驚きましたねぇ。

色々なことを考えると、今の国会議員さんの志は、「日本を素晴らしい国に復興するため」ではなく、「私が代議士であり続けるため」にしか思えないのは、ボクだけでしょうか?


先生 その528


いばらきドリプラをきっかけに、お世話になっている鬼澤慎人 さんが、昨日のブログで教えてくれた、非常に心の痛むニュースがありました

現在出ている結果について、善い悪いの判断は皆さんにお任せするとして、これを読んで何を感じますか?


-以下転載-


「休日に業務外で救命行為をした消防指令を処分、退職」  


茨城県石岡市消防本部は5月31日、休日に自分の業務ではない救急救命行為をしたとして、

救急救命士で石岡消防署の男性消防司令(54)を停職6カ月の懲戒処分にした。

消防司令は即日、辞表を提出し受理された。このほか、監督責任を問い、消防長ら上司5人を訓告処分にした。


同消防本部によると、消防司令は4月14日午後0時半ごろ、静岡県内の東名高速道路で自家用車を運転中、追突事故に遭遇。

医師の指示を受けないまま、不当に所持していた同消防本部の医薬品を使い、けがをした運転手に静脈路を確保するための救命処置を行ったという。


本人からの申し出や、静岡の消防本部からの報告で発覚した。

消防司令は「法律(救急救命士法)に触れることはわかっていたが、助けたい一心でやってしまった。(石岡市消防本部の医薬品は)東日本大震災の後、もしもの時のために持っていた」と話したという。

                                    asahi.com (朝日新聞社)より


素人考えですが、むしろ表彰されるべき行為としか思えません。

「人の命を救ったから処罰する」って、戦時中でもありえない話です。

「何がいけなかったのだろう?」と考えた時に、法律の問題が出てきます。


この救急救命士法という法律の条文は知りませんが、「悪さをさせないため」の縛りであって、「善いことをさせない」ための縛りではないはず。

しかし「もろ刃の剣」と言うように、善行したことで罰せられるのは、やはり納得がいきません。


確かに、消防本部の「医薬品を持っていた」ことは、まずかったかもしれません。

どのようなモノを差すかはわかりませんが、薬物の使い方によっては悪用できてしまいます。

「医師の指示を受けないまま」というのも、きっと救急救命士法に抵触したことなのかもしれないけど、これが震災時のように、通信手段が無いことを想定したら、助かる命も助からないはずです。


僕らの力で処分を撤回することは、難しいことかもしれません。

しかし、今回の話を聴いた子供たちが、「目の前の人を救うこと」に対して躊躇するような風習には、なってほしくありません。


「何が正しくて、何が正しくないのか?」

非常に難しい問題ですが、ボクは自分の使命で行動された消防司令さんに、感謝したいです。

そして、この事件は絶対に風化させず、語り継いでいきたいです。