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2017年01月20日(金) 23時16分20秒

「天命を信じて人事を尽くす」

テーマ:ブログ

今夜は京都の定宿です。

昼は晴れていた京都ですが、夜になって「みぞれ」が降り始めています。

予報通り、これから西日本は荒れた天候になっていくようです。

 

朝、水戸を出て昼に京都に到着。

今日は毎年1月に開催している「素晴らしき経営研究会&経営品質実践塾 1月合同例会」

全国各地から同志30名が集まりました。

 

今回は、卵の選別機というニッチな市場において国内シェア80%以上、世界シェア第2位の

株式会社ナベルの南部邦男会長のご講演

テーマは「天命を信じて人事を尽くす」

 

 

高校1年生の時に父親の経営する会社(電器屋)が倒産。

父親とともに会社の再建、電機機器の制御盤の組み立てを行い生計を立てていきます。

知人からの勧めで卵の選別機の製造を始め、独自の製品開発を重ね続け現在に至ります。

株式会社ナベル https://www.nabel.co.jp/index.php

 

今日は若手経営者や後継者に対して、

「いい会社とは」

「中小企業の社長はどうあるべきか」

などについて、わかりやすく、そして思いのこもったお話をしていただきました。

 

 

上のシートですが、ここに書かれている言葉の後に、次の言葉が続きます。

「会社はそこで働く社員と家族のものである」

「会社はその地域と国のものである」

 

ご講演の後は、僕がコーディネーターとなり、参加者同士で話し合ってもらったり、

南部会長との質疑応答のやりとり。

 

 

南部会長には懇親会にもご参加いただきました。

本当にありがたいことです。

 

今夜、というか明日の未明に米国でトランプ新大統領が誕生します。

これから米国は、世界はどう変化するのか、誰もわからない状況です。

 

でも、どんな変化が起ころうとも、経営者は成果を出していかなければなりません。

大変なときのために、今まで学んで、ネットワークをつくってきました。

みんなで気張っていきます。

来年もまた笑顔で1月の京都に集まれるように。

 

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2017年01月19日(木) 22時32分21秒

案内告知「経営品質実践塾&素晴らしき経営研究会 合同例会」

テーマ:ブログ

今日は終日つくば市である企業のリーダー研修(第3回)。

顧客との信頼関係づくり、それを実現していくための人材育成をどう考え、

日々の現場で実践していくのか。

研修も3回目になり、こちらもこれまでよりも突っ込んだ言い方、内容にしていきました。

残り2回で、現場での取り組みの反省・検証、そして取り組みの進化につなげていきます。

 

さて、年始に案内告知をしようと思っていたことがあったのですが、忘れていました(苦笑)。

直前でも、もしかすると参加できる方がいるかもしれませんので、アップします。

 

毎年1月には新年の始まりは京都でと、

経営品質実践塾&素晴らしき経営研究会の合同例会を開催しています。

(昨年のブログはコチラ→ http://ameblo.jp/onikko-nikki/entry-12120463402.html

 

 

それが明日開催なんですが、明日ご講演していただく経営者、

そしてその企業がとても素晴らしいので、ひとりでも多くの方に聞いていただきたいのです。

 

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2017年1月20日(金)経営品質実践塾&すば経 合同例会のご案内です。
今回は鬼澤塾長と共に、株式会社ナベルの代表取締役会長の南部邦男様をお招きし、

「天命を信じて人事を尽くす」をテーマにお話しいただき、「素晴らしき経営の実現を目指して」

共に学びたいと思います。
終了後は質疑応答兼ねて、講師の先生方にもご参加いただき懇親交流会を

開催いたしますので、短い時間ですが是非ご参加ください。
ぜひ会員様・社員様のたくさんのご参加お待ちしております。

 

日 時: 2017年1月20日(金) (受付13:00~)

      13:30 セミナー開始

      13:40~15:10 特別講演 株式会社ナベル 南部邦男会長

                  「天命を信じて人事を尽くす」

      15:30~17:00 鬼澤塾長セミナー 「素晴らしき経営の実現を目指して」

      18:00~20:00 懇親交流会

 

会 場: KYOCAビル 3F大会議室 http://kyoca.jp/access/

      京都市下京区朱雀正会町1-1

 

参加費: セミナー 3,000円 懇親会  5,000円 

 

メールにてお申し込みください。→ すば経事務局大江まで oe@kyotokeiei.com

もしくは直接明日、会場にお越しください。

 

【南部邦男氏プロフィール (株式会社ナベル代表取締役会長)】
1948年生まれ。
高校1年生の時、父の経営する南部電気という、いわゆる“町の電器屋”が倒産。
父とともに工具箱ひとつをもって工場に行き、電機機器の制御盤の組み立てを行ない
生計をたてる。働きながら立命館大学2部文学部に通い卒業。
1977年、株式会社南部電機製作所(1987年ナベルに社名変更)を設立。
卵の選別機というニッチな市場において独自の製品開発を重ね、
国内シェア80%以上、世界シェア第2位の企業にまで成長させた。
株式会社ナベル https://www.nabel.co.jp/company/

 

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2017年01月18日(水) 22時25分50秒

「民間との協働講座」第1日目

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今日は終日水戸。

担当して今年で5回目となる、県職員(主に主任・係長級)を対象にした2日間研修

「民間との協働講座~官民協働による地域課題解決に向けて~」の第1日目でした。

 

この研修の目的は、

「民間からの受講生と県職員が一緒に、地域課題解決に向けた検討・議論を通じて相互理解を

深めるとともに、それぞれの役割やノウハウを活かした官民協働のあり方を学びます。」

 

県職員17名、民間企業の方13名で5つのグループに分かれて、

テーマ「茨城県のイメージアップをどのように進めていくのか」を話し合って、まとめていきます。

今日が第1日目、来週24日が第2日目で、最後には各グループから発表をしてもらいます。

 

まず初めに僕から

・話し合いの場づくり(空気・雰囲気)

・集団意思決定の陥る罠 (社会的手抜き・過剰忖度・リスキーシフト・同調圧力)

・推論のハシゴ (事実と意見)

・話し合いの段取りの大切さ

などについての話。

 

その後、インテル㈱から茨城県の広報監となった取出さんから、

民間と行政の仕事に対する意識・考え方の違いについて、

さらに「シティ・リレーションシップ」についてお話しいただき、

午後からいよいよ話し合いのスタート。

 

 

 

毎年話し合いの様子、雰囲気は良くなっていると感じます。

学生時代から、こういったグループ討議に慣れているということもあるでしょう。

 

ただもうひとつ大事なことは、どれだけいい話し合い、学び合い、

知恵が生まれる対話ができるか。

 

次回までの間、各自がどう準備していくか。

そしてグループごとにSNSなどでのやり取りがどう進んでいくのか、楽しみです。

 

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2017年01月17日(火) 21時58分09秒

キャロウェイ EPIC!

テーマ:ブログ

ただ今、東京から水戸に帰る特急列車の車内でブログを書き始めました。

今日は、ゴルフネタです。

 

と言っても今日ラウンドしたわけではなく、

今日は都内赤羽で終日あるグループ企業のリーダー研修でした。

 

研修終了後、赤羽から浜松町に移動して、向かった先は東京タワーメディアセンター。

ゴルフメーカーのキャロウェイが来月新発売するクラブ「EPIC」のスペシャルイベントがあり、

参加してきました。しかも特別に招待されたメンバーだけの開催です。

昨年末にメルマガでイベント開催を知り、応募したら、なんと当選。

15名の当選者ですから、かなりの高倍率だったようです。

 

 

 

 

 

 

11もの特許申請をしているほどの最新テクノロジーによってつくられたヘッドは、

これまでとは違うボール初速を最大化して、大きな飛距離を実現するとのこと。

 

 

 

EPICは2種類あって、

「STAR」

 

 

「Sub Zero」

 

 

フェアウェイウッドも2種類

 

 

ドラコン専門の南出プロによるデモンストレーションは圧巻でした。

 

 

ドラコン用ではなく、通常の長さのクラブで、ボール初速がなんと83!

飛距離は大体ボール初速×4ですから、330ヤード!

冗談抜きで、今までのクラブの中で一番飛ぶクラブだと言っていました。

 

 

さて、では自分が打ったらどうなるのか、本当に飛ぶのか?

お楽しみの試打の時間(約20分)です。

 

 

どちらのクラブも試打しましたが、最後の5分は、

今自分が使っているシャフト(スピーダーEVⅢ661)を入れた「Sub Zero」で挑戦。

 

結果は・・・

 

 

 

ビックリするボール初速と飛距離です!

 

「トラックマン」で計測しているから間違いないですよ、と

後ろで見ていたキャロウェイのインストラクターの言葉を信じると、

これは宣伝通りのすごいクラブです。

テクノロジーの進化に驚きました。

 

来月発売ですが、さてどうしましょうか・・・

 

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2017年01月16日(月) 22時34分14秒

「いい質問」が人を動かす

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先週末から日本列島を襲っている大寒波の影響で、名古屋・京都・広島など

西日本の普段はそんなに雪の降らない地域でも結構な積雪量になって驚きました。

昨日、京都で開催した全国都道府県対抗女子駅伝は、吹雪の中を走っている様子を

TVで見ていましたが、それは過酷なレースでした。

まだ今週いっぱいは寒さが続くようですから、要注意ですね。

 

さて毎年年末年始は読書量が多くなるのですが、今年はさほど増えず、

思ったより本を読むことができませんでした。ちょっと反省です。

 

今後ブログで何冊か紹介していきますが、まずはこの1冊。

 

 

『「いい質問」が人を動かす』 谷原誠著  文響社

 

弁護士の谷原さんが、

「質問する力を身につけることは、人生で成功する力を身につけることに等しい」

と、質問する力を高めるために考えるべきことをまとめた1冊です。

 

「質問には、強制力がある。

それは、人は質問されると、思考し、答えてしまう、ものなのです」

 

「人間は自尊心のかたまりです。人間は、他人から言われたことには従いたくないが、

自分で思いついたことには喜んで従います。だから、人を動かすには命令してはいけません。

自分で思いつかせればよいのです」

 

「人を動かすには、命令してはいけません。質問をすることです。人をその気にさせるには

質問をすることです。また、人を育てるには質問をすることです。

そして、人生で勝利するには、やはり(自分自身に)質問をすることなのです」

 

この本は各章ごとに「いい質問」について書かれています。

・聞くだけで人に好かれる「いい質問」

・その気にさせる「いい質問」

・人を育てる「いい質問」

・議論を制する「いい質問」

・自分を変える「いい質問」

 

特によく研修で話をさせてもらう内容がすばりで、

「人の成長」については、まさに「教える」のではなく、「質問」で考えさせる、

答えさせることで気づきを得られるようにするのが大事なことです。

 

またこうした「質問する力」について学ぶことは、

いかにうまく人を動かすかということよりも、

悪意を持った人などに、自分が相手の思うように動かされないようにするため

に必要なことだと思っています。

 

そして何より、自分に「いい質問」をすることで、

自分自身の意識を高めることが重要です。

この本、お勧めの1冊です。

 

著者の谷原さんと言えば、こんな本を以前読んで大変勉強になりました。

ブログでも紹介しましたね。

 

 

この2冊もつい本棚から取り出し、読み返してしまいました。

インパクトのあるタイトルで、内容も何度読み返しても興味深いことが多く、お勧めです。

 

明日の朝、やはり水戸は氷点下の予報。

6時台の特急で都内に向かいます。

がんばっぺ!

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2017年01月14日(土) 22時27分17秒

今年最初の旅から帰って来ました

テーマ:ブログ

2017年最初の旅を終えて、水戸に帰って来ました。

いきなり3泊4日、しかも終日研修が続いたので、

さすがに帰りの道中、眠くて大変でした。

 

そして水戸駅に降りて、あまりに空気が冷えているのにびっくり!

迎えに来てくれた妻のクルマで気温を見たら、すでに0℃でした。

さらに明日の朝は氷点下、マイナス5℃の予報!

 

全国各地、今回の大寒波の影響でかなり冷え込んだり、大雪などで大変のようですが、

みなさん事故や体調を崩さぬよう、どうぞお気をつけてください。

 

昨日今日と高松市内で、ある企業の若手リーダー研修でした。

30代を中心に17名の参加者と、チームリーダーとしてどうあるべきか、

そして自分自身に対するリーダーシップについて、じっくりと考えてもらいました。

 

 

なかなか今まで、リーダーシップについて具体的に考えること、

他の人と話し合う機会があまりなかったようで、

今回の場がそれぞれ参加者にとって貴重なものになってくれたと思います。

 

ほとんどの人が、リーダーシップはとても大事なものであると思っています。

でもそれを具体的にじっくりと考えること、自分を振り返ることが

なかなかできていないのが現状です。

 

また明日以降、そんな場と機会をひとつでも多くつくっていきたいですね。

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2017年01月13日(金) 22時23分41秒

オバマ大統領最後のスピーチ(2017.1.10)

テーマ:ブログ

今夜も高松の定宿です。

先ほど、今日明日の2日間のリーダー研修の初日を終えてホテルに帰ってきたところ。

昨年も同じ企業の研修を担当しましたが、初日夜の懇親会は昨年同様に質問攻めに。

それだけ問題意識を持った参加者たちなのでこちらも気合いが入ります。

 

さて今日のブログは、1月10日に米国シカゴで行われたオバマ大統領の最後のスピーチの

内容を全文アップします。

オバマ大統領のスピーチは毎回聞く人の心に強く響いてくるものが多く、

特に昨年広島でのスピーチは素晴らしいものでした。

今回の任期最後のスピーチも、この8年間の集大成となる内容です。

アメリカに対する思い、家族や関係者に対する深い感謝、

これはどうしても自分のブログに記録として残しておきたいものです。

 

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私の同志、アメリカ国民のみなさん。

ミシェルと私は、この何週間かの間に頂いた、みなさんからのお別れの言葉に、

感動しています。しかし、今夜は私がみなさんに御礼を申し上げる番です。

実際に目を合わせてお話しできたのか、同意できたかどうかにかかわらず、私がアメリカ人の

みなさんとできた対話……、場所は客間、学校、農場、工場の床、ダイナー、遠くの駐屯地で

あったりしましたが、そこでのあなたたちとの対話は、私を正直にさせ、奮起させ、邁進する

助けとなってきました。毎日私はみなさんから学んできました。みなさんが私をよりよい大統領

にしてくれたのです。それにより私はよりよい人間となることもできました。私が初めてシカゴ

に来たのは20代前半の頃でした。その頃、私はまだ自分が何者なのかを理解しようとしてい

る時でした。自分の人生の目的を模索していたのです。ここからそう遠くはありませんが、

近所の閉鎖された製鋼工場の陰に教会のグループがあり、そこで私は働き始めました。

そこで私は信仰の力、そして苦しみと失意の浮かぶ労働者の顔にある、静かな尊厳を目に

しました。

 

そこで私は、普通の人たちが深く関わり、一致して要求することで、

物事は「チェンジ」することができるのだということを学びました。

みなさんの大統領として8年間の勤めを果たした後でも、まだ私はそう確信しています。

しかも、それは私の信念というだけではなく、アメリカの思想の真髄でもあるのです。

自治政治という大胆な試みです。それは、みな平等に創造されたという確信です。

創造者から、奪うことのできない、命、自由、幸福の探求といった確かな権利を与えられて

いるのです。そのような権利こそが、私たちが決して自滅しないという証拠となっています。

我々人類は、民主主義という手段を通して、さらに完全な結束を生み出すことができるの

です。なんとすばらしいアイデアなのでしょう。私たちの創造者がくれた、すばらしい贈り物

です。我々が懸命に働いて、想像をすることにより、個々が自分の夢を追う自由、

そしてさらによいものを手に入れるため、一致して追求するという使命があります。

240年間にわたり、この国は国民に、それぞれの新たな時代に対して仕事と目的を提供

してきました。それこそが愛国者に専制政治ではなく共和主義を選択させ、開拓者に西部を

旅させ、奴隷たちに自由への道を作る勇気を与え、移民や難民が海を渡りやってきて、

リオ・グランデは女性に投票するようにさせ、労働者が組織立つように力づけたのです。

それゆえに、GIはオマハビーチや硫黄島、イラクやアフガニスタンで命を捧げました。

From Selma to Stonewall(キング牧師ら黒人公民権運動の始祖が大行進したセルマ、

同性愛者擁護運動が始まったストーンウォール)の男女が同様に命を捧げる用意が

できているのも同じ理由からです。

 

我々がアメリカは特別であると言うのは、このような意味で言うのです。建国後から問題が

なにもなかったからというのではなく、我々が変革をする能力を示し、後の時代がよりよい

生活を送ることのできるようにするということです。

そうです、我々の進歩は平坦ではありませんでした。民主主義の働きは常に容易でなく、

論議を呼び、時には血を流すことすらありました。常に前に2歩進む度、1歩後退している

ような感じがするものです。しかし、アメリカの長い働きは、「前進」という言葉で定義され、

継続的に、基盤となる信条を広げ、一部ではなく、すべてを受け入れてきたのです。

 

もし私が8年前みなさんに、「アメリカが大きな不況を回復させ、自動車工業を再起動させ、

アメリカの歴史上一番長い期間、雇用を生み出すことになる」とお話ししていたとしたら。

もし私がみなさんに、「キューバの人々と新たな関係を始める」と、そして「イランの核兵器

プログラムを争うことなく閉鎖し、911の首謀者を倒す」とお話ししていたとしたら。

もし私がみなさんに、「結婚の平等を確立し、さらに2,000万人もの市民に健康保険の権利を

保障する」とお話ししていたとしたら、みなさんは目標が高すぎると言われたかもしれません。

しかし、私たちはこれらのことを成し遂げられました。みなさんが「チェンジ」そのものとなった

のです。みなさんが人々の希望に応え、みなさんのおかげで、ほとんどすべての意味に

おいて、私たちの始まりの時よりも、アメリカはよりよい、強い国となることができたのです。

 

10日後に世界は民主主義の特徴を目にすることになるでしょう。

自由に選出された1人の大統領から次の大統領へと力が平和裏に移行するのです。

ちょうどブッシュ大統領が私に対してしたように、私も次期大統領トランプに、私の政治が

できる限りスムーズに移行できるように、完全に引き渡します。

 

なぜなら、我々がいまだに直面しているたくさんの問題を政府が助けてくれるかどうかは、

私たちすべてにかかっているからです。私たちはそのために必要なものをすべて手にして

います。結果的に私たちは地球上もっとも裕福で、もっとも強力で、もっとも尊敬される国で

あり続けるのです。私たちの若さと力、私たちの多様性と解放、私たちの大胆さ、リスクと変化

の余裕とを考察するならば、未来は私たちのものであると言えるでしょう。

しかしその可能性は私たちの民主政体の働きにかかっているでしょう。私たちの政治が

自国民の体裁を反映するなら、私たちすべてが、協力関係や特定の興味に関わらず、現在

非常に必要とされている共通の目的を回復する助け合いをするならば、の話です。

今夜私が強調したいのはこのことです。私たちの民主主義という国家です。

民主主義に一貫性が求められないということは理解できます。私たちの先祖は争い、

妥協してきましたし、私たちも同様であろうと予期しています。でも彼らは、民主主義には

基本的な連帯意識が必要なことを知っていました。アイデアは、外見の違いについて、

我々はみな一緒で、調子がいい時も悪い時も一緒だということです。我々の歴史のなかで、

団結力が脅かされた時が何度かありました。今世紀の初めに起こったこともその1つです。

縮んでいく世界、格差の拡大、人口構造の変化、テロリズム。これらの脅威は、我々の安全と

繁栄を試しただけでなく、民主主義も試しています。我々の民主主義に対するこれらの

チャレンジに対して我々がどう対応するかによって、子供の教育や雇用の創出やこの国を

守る能力が決まります。別の言葉で言い換えると、我々の未来が決まります。その初め

として、我々の民主主義は、みなが経済的な機会を与えられない限り、機能しないのです。

 

よいニュースは、今日、経済がまた伸びているということです。給料、収入、家の資産価値、

年金はすべて上がっています。貧困についても下がっています。富裕層は公平なレートの

税金を払っています。株式市場が記録を破っていても、失業率は10年ぶりの低さでした。

無保険率はかつてないほど下がりました。ヘルスケアの費用の上昇は50年間のなかで

一番遅いスピードです。そして私はこう言いました。本気で言いました。誰かが明確に、

我々のヘルスケアのプランよりよいプランを作れるのならば、私が公的にサポートします。

なぜかというと、なんといっても、これこそ我々が奉公した理由です。ポイントを上げることや

手柄をとるためではないのです。人々の生活をよくするためです。しかし、これらすべての

進歩を我々は作りましたが、それでも十分ではありません。

我々の経済は、成長するミドルクラスの人々の費用負担やミドルクラスになりたい人々の

存在なしでは、上手く機能したり、伸びていかないのです。これは経済的な議論です。

しかしありのままの不平等は我々の民主的なアイデアを蝕むものです。

トップ1パーセントが富と財産をより蓄えている間、貧困者の多い都心部の過密地区や郊外の

家族たちは置き去りにされています。工場で働いていて仕事を失った人たち、ウェイトレスや

医療従事者は、請求書を支払うのに苦労している。

彼らは「このゲームは私たちの味方ではない」と自分を納得させている。政府は権力の持って

いる人たちしか見ていない。それは政治における皮肉と分裂のレシピといえます。

この長い期間のトレンドに対して素早く解決する方法はありません。我々の貿易は自由な

だけでなく、フェアであるべきだと私は思います。しかし、次の経済の混乱は海外からくる

のではありません。自動化という情け容赦のないスピードからくるものであり、それは今の

ミドルクラスが抱える仕事を奪っていきます。だからこそ、我々はすべての子供たちに必要な

教育を保証する社会的な仕組みを作っていかなくてはいけないのです。働く人たちに、

よりよい給料のための労働組合を組織する力を与えます。我々が生きている状況を示す

セーフティーネットをアップデートします。そして税改正を行うことで、新しい経済から大きな

収穫を得られる会社と個人は、彼らを成功に導いた国に対する義務を回避することは

ありません。これらのゴールを達成するためにどうすればいいか我々は議論することが

できます。しかし我々は自己満足に陥ってはいけません、我々はもしすべての人たちに対して

機会を創らないならば、不満と対立が我々の進歩を失速させるでしょう。我々の民主主義

への危機はすぐそこにあります。その危機はこの国が歩んできた年数と同じものです。

私の選挙の後、アメリカの人種問題を超えた件で話がありました。そのようなビジョンならば、

どれだけ意図的に企てられようが、決して現実的ではないということです。人種というのは

説得力のあるもので、我々の社会を分裂させるものでもあります。私は、十分長いこと

生きてきて、人種の関係性が10、20、30年前よりよくなったことを知っています。たとえ誰かが

とやかく言おうとも。

 

それは統計だけで見られるものではありません。政治的スペクトル上で、若いアメリカ人の

態度に見ることができます。しかし我々は我々がいるべき場所にはいません。

我々全員は、さらにするべきことがあるのです。もし経済的な問題が、ハードワーキングな

白人のミドルクラスと値しないマイノリティの努力として位置づけられるならば、働く人たちは

戦いに明け暮れ、富裕層はより富むことでしょう。もし我々が移民の子供たちに対して投資

することを拒むなら、それが我々に似ていないことが理由なら、我々は自分たちの子供の

将来を小さくすることを意味します。なぜかというと、彼ら茶色(移民)の子供たちは、アメリカ

の労働力として大きな役割を担うからです。

 

我々は経済がゼロサムゲームになる必要がないことをお見せしました。

昨年、すべての人種、すべての年齢層、そして男性も女性も含めてすべての人の収入が

上がりました。もし我々が人種に対して将来本気になるならば、差別に対して切り込む法律を

支持しなくてはいけません。採用、住宅、教育、司法の面においてです。

それが我々の憲法であり、今までで一番崇高な理想が必要とされています。

 

しかし法律だけでは十分ではありません。心が変わらないといけないのです。

それは一夜にして変わるものではありません。社会的な態度は世代という長い時間をかけて

変わっていきます。しかし、もし我々の民主主義が多様性のある世界に求められるかたちで

機能するならば、我々一人ひとりがアメリカのフィクションのキャラクターの言葉を留めておく

べきです。その言葉は「あなたが彼の肌の色で歩き回って彼から見る景色を考慮しない限り、

その人を理解することはむずかしい」。黒人とほかのマイノリティの人たち。これはこの国が

直面している問題といえます。難民、移民、トランスジェンダーのアメリカ人、また中年の

白人層でも、世界は経済や文化やテクノロジーの進化により、ひっくり返されることを見た

のです。我々は注意を払って、聞かなければいけません。白人の人たち。奴隷の効果と

Jim Crowは60年代に突然消滅しませんでした。マイノリティグループの不平の声が

あがっても、それは差別やポリティカルコレクトネスの練習にはなりませんでした。彼らが

平和な抗議を行ったとき、彼らは特別な対応を求めずに、この国を作ったファウンダーが

約束した平等な対応を求めたのです。

 

生粋のアメリカ人にとって、これは、今日の移民に対するステレオタイプを思い起こさせます。

つまり、言葉の通り、アイルランド人、イタリア人、ポーランド人などです。この新しい移民たち

によって、アメリカという国が弱まることは決してありません。むしろ、合衆国の信念を擁護し、

強化してきました。我々がどのような立場にあろうとも、私たちは励まなければいけません。

私たちがこの国を愛するように、信愛なる市民たち一人ひとりがこの国を愛しているという

前提を持って始めなければいけません。彼らもまた、勤労に勤しみ、家族を慈しむということ。

彼らの子供たちもまた、好奇心たっぷりで、希望に溢れ、そして愛されているということを。

これは容易いことではありません。大多数の人々にとって、自分自身の殻に閉じこもって

過ごすことのほうが、断然容易ではあります。近所、大学の構内、祈りの場所、ソーシャル

メディアなど、我々と似たような人々、同じ政治的意見をもつ人々、我々の常識を覆すこと

などない人々。これらの人々に囲まれて暮らすことです。純粋な愛党心、経済的・地域的な

格差、あらゆる嗜好に合わせてメディアの分裂。このすべての細分化が、一見自然に起こる

ことであり、避けられない流れのように見受けられます。そして、より一層、我々は自分自身の

殻に閉じこもり、その情報が真実か否かではなく、自分の意見に適合する情報のみを受け

入れることに、心地よさを覚えるようになります。自らの意見を証拠に基づくものとすること

なく。

このような流れは、我々の民主主義における第3の脅威となりえます。政治とは思想と思想の

戦いであります。民主主義とは、そのように作られたものです。健全な議論においては、

それぞれが異なる目的、そして目的に至る異なる手段を持っています。しかしながら、

いくつかの共通認識がなくてはなりません。それは、新しい情報を受け入れること、議論の

相手も科学的、理論的な点において、正当な意見を持っているということ。これがなければ、

我々はいつまでも噛み合わない議論を続け、共通点や妥協点を見つけることは不可能と

なります。これこそが、政治に対する失望を招いていると思いませんか?

どうして、未就学児に対する支援を提案すると、議員たちは赤字財政に激怒するのに、

大企業の税金削減にはなにも言わない、などということが起こるのでしょうか?

どうして、自らの政党における倫理違反には必死で言いわけをするのに、ほかの政党が同様

のことをすれば、非難するというようなことが起こるのでしょうか?

これは、ただ単に不正直、というだけではなく、意図的な事実の選別です。そして、自滅行為

でもあります。私の母が昔よく言っていたように、真実というものは必ずあなたに追いつくもの

だからです。

 

気候変動に対して、積極的に取り組んでいくべきです。たった8年間で、外国の輸入石油に

対する依存度を半減し、再生可能エネルギーの利用率を2倍にしました。そして、この地球を

救うための世界的同意を取り付けました。しかし、より一層の大胆な取り組みなくしては、

我々の子供たちの世代は、気候変動に関する議論の時間すら与えられないでしょう。

彼らは、気候変動によってもたらされる影響に、右往左往することになります。環境破壊、

経済破綻、安全な場所を求めてさまよう避難民の波。いまこそ、この問題に対する解決策を、

議論することができる、そして議論しなければいけない時です。

 

しかし、この議論を避けることは、次世代を破壊するだけではありません。アメリカ合衆国の

創始者たちが掲げた、改革の精神・問題解決の精神を裏切る行為でもあります。

この精神、つまり、啓蒙思想こそが、経済的発展の原動力となったのです。この精神が、

キティ・ホークやケープ・カナベラル宇宙基地での飛行を可能とし、この精神が、病を癒し、

あらゆる人々のポケットまでコンピューターを届けるに至ったのです。この精神、つまり、

理性に対する信仰、冒険心、権力を超える正義の優位性。これらこそが、ファシズムの誘惑に

抵抗し、大恐慌時代の圧政に抗い、そして、第二次世界大戦後の秩序を民主主義に

基づいて作り上げることを可能にしたのです。この秩序とは、軍事力や国家間の提携のみに

基づくものではなく、ある原則に基づくものです。

 

それは、法の支配、人権、宗教・言論・集会の自由、そして報道機関の独立性という原則

です。この秩序が、いま、脅かされています。初めは、イスラム教徒を代弁すると主張する

狂信者たちによって。最近では、外国資本の独裁者たちによって。彼は、自由市場、開かれた

民主主義、そして市民社会そのものを、自らの権力を脅かす脅威とみなします。

私たちの民主主義を阻む危険は、自動車爆弾やミサイルといったものを超え、はるか遠くに

及ぼうとしています。それは、変化への恐れというかたちに表されます。見た目、言語、宗教

の違う人々に対する恐れです。リーダーたちが引き起こした法の支配への蔑視、対立する

意見や自由な思想に対する不寛容。剣や銃、爆弾またはプロパガンダ機械こそが、

何を真実とし、何を正義とするのか、最終決定権をもつという信仰。軍服をまとった人々、

情報将校、治安維持機関、彼を支援する外交官が示した並々ならぬ勇気のおかげで、

いかなるテロリスト集団も、過去8年間において、私たちの母なる大地に攻撃を加えることは

できませんでした。ボストンやオーランドについては、過激派がいかに危険であるか、

私たちに思い知らせました。しかし、治安維持機関がかつてないほど効果的かつ注意深く

対応しました。私たちは、数万ものテロリストを取り除くことに成功しました。その代表が、

ウサマ・ビン・ラディンです。ISISに対抗する国際連合を率いて、私たちはテロリストの主犯格

を下し、彼らの領土の半分から追い出すことに成功しました。ISISは崩壊し、アメリカを脅かす

ものが、存在することはありません。すべての関わった人々へ、あなた方の司令官であった

ことは、私の人生における最大の栄誉です。みなさんに心より感謝します。

 

しかし、私たちの生活を守るということは、軍事作戦以上のものを必要とします。民主主義

というものは、私たちが恐怖に陥ると捻じ曲げられることがあります。だからこそ、私たちは、

市民として、外部の集団に用心深くある必要があります。そして、私たちを私たちたらしめる

価値観に害をなすものに対して抵抗しなければいけません。

それゆえに私は、過去8年の間、法的根拠に基づいて、テロリズムと戦ってきました。

それゆえに我々は、拷問を廃止し、グアンナモ湾収容キャンプを閉鎖し、プライバシーや

人権保護のため、監視法の改訂を進めてきました。

それゆえに私は、ムスリムアメリカ人への差別を排除してきました。

それゆえに我々は、民主主義と、人権、女性の権利、LGBTの人々の人権擁護を広める、

世界における戦いから撤退することを許されません。

我々の取り組みは完全ではありませんし、このような価値観を無視した方が楽であった

としてもです。過激主義、非寛容性、セクト主義との闘いは、独裁主義、極端な民族主義

との闘いの一部だからです。世界各地で自由と法を尊重し順守する場が狭まれば、

国家間での交戦ないし内紛の機会が増え、結果、アメリカ自体の自由が脅威に晒されます。

決して油断してはなりません。しかし恐れてもいけません。

ISILは、無辜の人々を殺戮しています。しかしISILは、我々が憲法と戦闘行為における原理を

裏切らない限り、アメリカを倒すことはできません。ロシアや中国のようなライバル国は、

アメリカが守るべきものを放棄し、近隣の弱小国を威圧する超大国のひとつになり下がらない

限り、アメリカの世界各地での影響力に対抗することはできません。

 

ここで私の最終的な持論を出します。アメリカの民主主義は、それがあって当然のものだと

思った瞬間に、危機にさらされるのです。いずれの党に所属していようと、我々は全員が

その身を民主主義行政の再構築に捧げるべきなのです。先進国の投票率が最低を記録する

なか、我々は、投票をしにくくするのではなく、投票をしやすい環境を作るべきです。

国家に対する信頼が低下する場合は、政治に対する金の腐敗した影響を除くべきです。

透明度を高め、公共サービスの倫理を強化するべきです。議会がうまく機能しない場合は、

我々は、議員たちが、融通のきかない極論ではなく、常識をもって対応できるような行政区画

を整備するべきです。これらすべての実現は、選挙に参加するか否かにかかっています。

どの方向に権力が向かおうと、市民としての責任を全うするべきなのです。アメリカ合衆国

憲法は、驚嘆すべき、すばらしい贈り物です。しかし、一束の証書にすぎません。

それ自体に力はないのです。力を与えるのは、我々市民であり、参加し、選択することにより

そうなるのです。我々は、自由のために立ち上がるのです。我々は、法を尊重し法の効力を

行使します。アメリカは、決して脆くはありません。しかし、長い旅路を経てやっと手にした

自由は、保証されたものではありません。ジョージ・ワシントンは、自身の大統領退任スピーチ

にて、このように記しています。

「自治とは、人民の安全、資産、自由を保証するものであるが、しかしながら異なる信条や

異なる国家からそれを得るには、この真実を確信する心を弱らせるような、大いなる苦痛を

伴うであろう」。

 

我々は「嫉妬深い不安」をもってそれを順守し、「我々の国の一部を除外しようとしたり、

この神聖なる団結を弱体化さしめるいかなる兆しをも」排除するべきだとしています。

政治的対話が蝕まれ、すばらしい人材が行政から排除されるとき、この団結は弱まります。

意見が一致しない相手に対し恨みを持って粗雑に扱うようなアメリカ人は、心得違いをして

いるだけでなく、悪意があります。同じアメリカ人を、ほかの者よりも、よりアメリカ人らしいと

決めつけても、この団結は弱まります。システム全体をまったくの悪と決めつけ、リーダーを

選出した自分自身が果たした役割を検証することなく、自分たちが選び出したリーダーを批判

しても、同様のことがいえます。我々一人ひとりが、民主主義を「懸念する、嫉妬深い番人」

たるべきであり、このすばらしい祖国をよりよいものにしようと常に務めるという、喜びに

満ちた使命を担うべきです。我々の外見はすべて異なりますが、「市民」という誇らかな肩書を

共有しています。究極的には、これが、我々の民主主義が要求することなのです。

 

民主主義は、みなさんを必要としているのです。それは、選挙がある時のみではありません。

みなさんの権利が侵害された時のみでもありません。みなさんの生涯においてです。

もし、みなさんが、インターネットで見知らぬ他人と議論することに疲れたなら、

実際の生活で、他者と会話してみてください。なにか修理が必要であれば、靴を履いて、

実際に整備してみてください。もし、選出した議員に失望したら、クリップボードを手に取って

サインをし、自分自身で立候補してみてください。足を踏み入れてください。飛び込んでみて

ください。やり通してみてください。当選するかもしれません。落選するかもしれません。

他人がなにかよいことをやってくれるだろうと期待するのには、リスクが伴い、プロセスに

がっかりすることがあるかもしれません。しかし、この作業の一部に参加し、間近で目撃する

幸運に恵まれた場合は、エネルギーと刺激をもらうことができます。そして、まず間違いなく、

アメリカとアメリカ人に対する信頼は、ゆるぎないものになるでしょう。私がそうでした。

この8年の間、私は若い卒業生や新任の軍官たちの、希望に満ちた顔を見てきました。

答えを求めて悲しみに暮れる家族があれば、私はともに悲しみ、チャールストン教会において

神の祝福を見ました。科学者たちの助けによって、麻痺した男性が再び触覚を取り戻し、

傷づいた兵士たちが再び歩き出すのを目撃しました。医者やボランティアたちが、震災のあと

再建に尽力し、その傷跡が広がるのを抑える場面に出会いました。幼い子供が、避難民を

助ける義務、平和のなかで過ごすこと、そして、なによりも互いに気遣うことについて、

思い出させてくれることもありました。過去数年にわたって、私が大切にしてきた信念、

それは、決してここから離れたものではありません。つまり、アメリカの一般的な人々がもつ、

変わり続ける力です。その信念は、わたしが思いもよらない方法で報いてくれました。

あなた方もきっと同じでしょう。

 

今晩、この場にいらっしゃる方またはご自宅で見ている方の幾人かは、2004年、2008年、

2012年も私たちとともにいてくださった方でしょう。そして、おそらく、すべてを終えようとして

いることに、信じられない思いを抱いていると思います。あなただけではありません。

 

ミッシェル。

過去25年にわたって、私の妻や子供たちの母であるのみでなく、私の親友でもあり続けて

くれましたね。自らが望んだわけではない役割を引き受け、自ら作り上げてくれました。

気品と勇気をもって、堂々と、そしてユーモアを失わず。君のおかげで、ホワイト・ハウスは、

みんなに開かれたものになりました。そして、新たな世代が君をロールモデルとして、

より一層高みを目指しています。君のおかげで、私はとても誇らしい。

そして、この国自体も君のことをとても誇らしく思っています。

 

マリアとサーシャ。

このような普通ではない環境に置かれても、君たちは素晴らしい若者に成長してくれました。

賢く、美しく、そしてもっと大事なことに、心優しく、思慮深い、情熱に溢れた女性です。

スポットライトを浴びるという重荷を、何年にもわたり軽々と背負い続けてくれました。

私の人生で成しえたすべての出来事のなかで、君たちの父であるということ。

これを一番誇らしく思います。

 

そして、ジョー・バイデン。

スクラントンのガキ大将からデラウェア州でもっとも愛される男になった人物。あなたは、

私が最初に指名した、そしてベストの候補者でした。すばらしい副大統領であっただけでなく、

その上に、私は兄弟をも得ました。私たちはあなたとジルを家族のように愛し、あなたの友情

は、我々の人生に大きな喜びをもたらしてくれました。

 

私のすばらしいスタッフのみなさん。

私は8年の間……みなさんのなかには、もっと長い方もいらっしゃいますね。

みなさんからたくさんのエネルギーをもらい、みなさんが日々見せてくださるものを、

反映しようと努力してきました。優しい心、よいお人柄、そして理想をです。みなさんが成長し、

結婚し、子供が生まれ、やがて新たにみなさん自身のすばらしい旅路を始めるさまを見て

きました。ものごとがうまく行かず、鬱屈していても、みなさんは常にワシントンに尽くして

くださいました。我々の成し遂げてきた事柄以上に、私が誇りに思うのは、みなさんがここを

出発点として、これから成し遂げるであろう事柄についてです。

 

そして、すべてのみなさん。見ず知らずの街に異動してくれた支援者の方々や、彼らを迎え

入れてくれた心優しい家庭の方々。戸別訪問でドアをノックして歩いてくれたすべての

ボランティアのみなさん、生まれて初めて投票用紙を投じた若者たち、厳しい変化のさなかを

耐え抜いてくれたすべてのアメリカのみなさん。みなさんは、最良のサポーターであり、

望みうる最高の支援者でした。永遠に感謝します。

なぜなら、イエス、我々は世界を変えたからです。私が今宵、スタート時点よりも、この国に

ついて明るい展望をもってこの舞台を去ることができるのは、我々の努力が多くのアメリカ人

の助けになっただけでなく、特に、ここにいるような大勢の若い人たちに、自分たちには、

変化をもたらす力があると信じ、自分たち自身よりも大きな目標を掲げる力になれたこと

です。来るべき世代のみなさん。非利己的で利他的、クリエイティブで愛国的なみなさん。

私は全国各地で、みなさんの姿を見ました。みなさんは、公平で正義ある、懐の深いアメリカ

を信頼しています。みなさんは、たゆまぬ変化とは、アメリカの特徴であり、恐れるべきもの

ではなく歓迎するべきものであることをご存じであり、民主主義を推し進めるこのつらい仕事

を、担う意欲があります。みなさんの人数はじきに、我々ほかの世代を超えるでしょう。

結果として、未来は善き手にゆだねられると私は信じています。

 

同志アメリカ国民のみなさん。みなさんに奉仕することは、私の人生における栄誉でした。

これで終わりではありません。現に私は、こうして一市民として、生涯みなさんと共にあり

続けます。今、若者のみなさんや、心は若者のみなさんすべてに、大統領として最後の

お願いがあります。

8年前に、みなさんが私にチャンスをくださった時にしたものと同じお願いです。

 

変化をもたらす力があることを信じてください。それは私にではなく、みなさんにあるのです。

アメリカ建国の文書に記された信念を曲げないでください。

奴隷や奴隷廃止論者がつぶやいた論を、移民や入植者、正義のために戦った人々により

歌われた精神を、国旗を異国の戦場から月面へうち立てた人々により再確認された信念を。

いまだその物語が、書き記されていないすべてのアメリカ人の核心たる信念をです。

 

Yes We Can.

Yes We Did.

Yes We Can.

 

ありがとうございました。神のご加護が、みなさんの上にありますように。

アメリカ合衆国の上にあり続けますように。

 

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2017年01月12日(木) 22時24分04秒

新しい旅のお伴

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先ほど香川県高松市のドーミーインホテルにチェックインしました。

我が旅の定宿のドーミーイン、今年最初の宿泊は高松になりました。

 

昨日は、水戸→岡山→新山口への旅でしたが、

今日は、新山口→宇部→(岡山経由)→高松の約4時間の旅。

 

今年も毎週のように各地を旅していくことになりますが、

今年新しい旅のお伴ができました。

それは昨年末に敬愛する高野さん(人とホスピタリティ研究所)からいただいた ↓

 

 

八幡屋礒五郎の「どこでも七味」

 

七味、ゆず七味、深煎七味、一味、BIRD EYE(超大辛)、粉山椒、

すべての種類がひとふり袋になっています。

これは旅先、移動中に何か食べるときに使えて便利ですし、

しかもいろいろな味が楽しめます。お勧めですよ。

八幡屋礒五郎のオンラインショップで購入できます。

http://shop.yawataya.co.jp/category/HITOFURI/6511.html

 

今日は宇部市役所で課長研修(終日)でした。

今年度全3回の課長研修の今日が最終回。

第2回(8月)後に各自が作成、実行し始めた組織力向上プランの内容と現時点までの成果を

小グループごとに発表、そして相互支援をしてもらいました。

 

 

組織力向上に終わりはありません。

ぜひ明日以降も現場のリーダーとして組織力向上、

「場づくりと人づくり」に取り組んでいってくれることを期待しています。

 

実は今日もお昼にラーメンを食べてしまいました(苦笑)

宇部は宇部ラーメン。

宇部ラーメンは、豚骨のきつい久留米ラーメンの流れなので、超こってり系です。

http://kusauma.com/index.html

その宇部ラーメンの中で人気店の「一久」

 

 

連日こってり系のラーメンを食べて大丈夫ですかと早速心配されました(苦笑)。

旅生活は体調管理、食事の管理が何よりも重要ですからね。

はい、もちろん今夜は抑えて、野菜と鶏肉のみのサラダにしました。

 

高松に来ましたので、明日からは「うどん」です。

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2017年01月11日(水) 22時04分19秒

岡山で「たまり場」誕生

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ただ今、岡山駅から新山口駅に向かう新幹線の車内です。

 

今夜は記念すべき岡山での「たまり場」誕生。

ことの始まりは昨年11月に岡山市内の居酒屋で、NSP(日本再生プログラム推進フォーラム)

で一緒に活動している山中さん、米国シアトルのベティン教授のリーダーシップを共に学んだ

平松さんと飲んで語り合ったときに、岡山でも地域の未来に思いを持った人たちが集い、

ヨコのネットワークをつくりながら何かを生み出していけるような場、たまり場をつくろうと

盛り上がり、今夜その第1回を開催しました。

 

 

第1回目は僕が講師役となって「未来を創るリーダーシップ」についての勉強会。

 

SNSでの呼びかけで集まった方々は予想を超える29名。

男女半々で、年齢も職業もバラバラの人たちでしたが、2時間の勉強会は終始熱く楽しい

話し合いの場になりました。

やっぱり自主自発的に集まった人たちのエネルギーはすごいですね。

その後の懇親会(残念ながら新幹線の時間の関係で20分しか参加できず)も17名が参加、

さらにこれから「たまり場」をみんなでどう盛り上げていくのかを話し合っていることでしょう。

僕の次の出番は、今度岡山に来る夏以降になりますが、それまでの「岡山たまり場」を

大いに期待しています。

 

またこれからもこういった地域ごとに草の根のリーダーの集い、学び合う場、

「たまり場」の支援は最優先で取り組んでいきたいと思っています。

 

2017年の旅は今日が実質のスタート。

朝6時に水戸を出て、昼前に岡山に到着。

念願だった岡山ラーメンの本流中の本流、

一番人気の「天神そば」をようやく食することができました。

 

 

 

そして午後からは、初めての出番となる岡山県庁でのセミナー

「顧客視点による経営革新の実現 ~生き活き岡山の実現に向けて~」

 

 

自主参加による職員研修で、100名以上の参加者、みなさんの熱心さに驚きました。

 

 

県庁研修会場から見える岡山城。

岡山とのご縁は、さらに深まりそうです。

 

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2017年01月10日(火) 22時00分36秒

2017年は・・・

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2017年の仕事始めは先週でしたが、明日からいよいよ旅の始まりです。

今年最初の旅は、中国・四国(岡山→宇部→高松)となります。

 

さて、この年末年始で2017年の日程がかなり決まりました。

継続してのご依頼、新規のご依頼、

今年もたくさんのご依頼、ありがとうございました。

 

昨年と今年で何か違いはあるのかと言うと・・・

まず同じところは、今年の全国各地にかなりの日数、旅に出ること。

そして経営品質向上、組織変革の支援、リーダー養成支援をメインにしていきます。

行き先も地方中心で、地方自治体、教育委員会関係。

数多く行くのが九州と沖縄、九州では特に熊本が多いですね。

それと民間では、地域の若手経営者や現場リーダーを対象にした勉強会も変わらず。

 

違いは、昨年まで西日本中心の旅から、東日本も多くなります。

早稲田大学マニフェスト研究所・人材マネジメント部会の地方開催で、

今までは東京と神奈川、京都、福岡、熊本を担当していましたが、

これからは部会長が別コースを担当することになったので、全会場を担当します。

具体的に言うと、東京・仙台・長野・松本・神奈川・静岡・京都・福岡・熊本に年数回ずつ。

これでかなり他の日程が入るのが難しくなり、調整が大変でした。

 

地方自治体関連のご依頼は、どうしても議会のない月に集中してきます。

議会月はまだ日程に余裕があるのですが、ここにこれから民間関連が入ってくるでしょう。

 

2017年も、まず健康第一で、常に心身ともにベストの状態で毎日を迎えられるように

そして日々学び続け、少しでも質の高いアウトプットができるように

気張っていきます。

 

正月に読んでいた月刊誌「致知」の今月号の特集が「熱と誠」

 

 

紹介されている北里柴三郎さんの言葉が心に響きました。

「君、人に熱を誠があれば、何事でも達成するよ。よく世の中が行き詰ったと言う人があるが、

これは大いなる誤解である。世の中は決して行き詰らぬ。もし行き詰ったものがあるなら、

それは熱と誠がないからである。つまり行き詰まりは本人自身で、世の中は決して

行き詰るものではない」

 

2017年、この二本(熱と誠)のレールをひた走っていきます。

 

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