少し吐き気は治まったようだけど、相変わらず体調が悪そうなパパ。

残念ながら、今日のヒーラーさんの治療はキャンセルしました。

さっき、メールをしてみたら返事がない・・・・

心配になり電話したら、具合悪そうな声でした。寝ていたようです。

吐き気はだいぶ治まったと言っていたけど、土曜日のあの元気さとは別人のように寝たきりになっているパパ。

先の事は考えない。

ネガティブな事を考えているとそれが現実化してしまう。

今だけをみつめよう。

一生懸命自分に言い聞かせているけど、どうしても恐怖心や不安感が取れない。

昨日はかなり情緒不安定になり、一ヶ月以上連絡がない義父母に電話してしまった。

ただただ、義母と悲しさ、無念さを共感したかった。

一緒に泣いて欲しかった。

42歳のいい大人なのに、誰かに甘えたかった。

実母には甘えられない。自分の事でいっぱいいっぱいの母にはもう泣き言は言えない。

それに正直、母はパパより私の方を心配するだろう。

久し振りに話した義母は、何だか落ち着いていた。

パパの病気は悲しいけど進行してしまっていること、最近は吐いてしまっていること、

それを伝えたけど、「分かりましたよ」「もう少ししたら行こうと思ってはいるんだけど」と言われて終わった。

義母なりに受け入れているのか、何故か冷静だった。

一緒に泣くような雰囲気ではなかった。

ダメな嫁だよな、、、、義母に心配掛けるようなこと言って。。。。

年取った親に、そんな事言って。。。。。

あるカウンセラーさんに、パパが病気になった意味は、私が自立しなければならないからだ、と言われた。

いつも困った事や悩み事があれば、パパに相談していた。

そして的確なアドバイスをくれた。

「パパがいなくなったらどうしよう、怖いよ怖いよ。」

これが今の不安。

でもさすがに、本人には言えない。

もう、親を頼るような年ではないんだよな。

他の人だってみんなそれぞれ抱えている。

でも一生懸命生きている。

自分だけが、なんて気持ちがあるから、辛いって思ってしまう。

自分だけで抱えてそれと共に生きていかなくてはいけない時期があるんだろうな。

もしくはそれが大人って事なのかもしれない。

私は大人になりきれてないんだろうな。

起きている事には必ず意味があるという。

もっと自立しなさい、というメッセージなんだろう。

そんな事言いながら、何処かに吐き出したくて、結局ここに弱音を吐いています。

こんな時だからこそ、今を見つめよう。

今だけを考えよう。

パパは生きている。

パパの手を握って足をさすって、寄り添おう。

生きているからこそ、不安を感じているんだよね。

パパ、生きていてくれてありがとう。