はい、皆様こんばんは!

 

 

飯野美紗子です。みさみさです。

 

 

いいね、コメントありがとうございます!

 

 

 

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舞台『続・魔銃ドナー ~アーティフィシャル ダイアリシス~』

 

全8公演が終わりました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!!!

 

 

吸血鬼とそれを狩るものたちの物語。

 

 

なかなか世界観やキャラクター同士の関係性が複雑でしたが、

 

 

こういうの大好きでした…。

 

 

 

 

 

書きたいことはたーーーくさんあるのですが

 

まあまずは、自分が演じた真島久遠のことを

中心に書きたいと思います。

 

 

 

 

【真島久遠】

自らの血を弾丸に込め、バイツに撃ち込んで彼女らを狩るドナー。

遠野隊の副隊長。

 

 

 

ドナー隊では遠野や玉串、レイカ先輩が

前作から引き続いて登場しているのに対し、

久遠は今作からの新登場キャラクターでした。

 

 

 

演出の細川さんから聞いた設定では、

身体能力やバイツを狩る技術は

隊長である遠野より上。

しかし隊長に遠野を推薦したのは久遠(これは有坂さんも言ってましたね)。

 

 

 

なんで久遠は自分が隊長にならなかったのかなあって

考えたりもしたんですけど

 

 

きっと久遠は、遠野が隊長として隊を率いて

その遠野についていく後輩たちを見ているのが

好きだったんじゃないかなって思いました。

 

 

数少ないほのぼのパートである放課後のシーンや

遠野隊とレイカ先輩が出会うシーンで

遠野隊長が気を張らずにこにこしたり

レイカ先輩に対して後輩っぽいところが出ていたり

 

そういう遠野が見られることとか

後輩たちがわいわいしてるとことかが

好きだったんじゃないかなーと!!

 

 

 

わたしが遠野のこと大好きだから

そう思っちゃうのかもしれませんが(^ω^)笑

 

 

 

久遠は副隊長だからこそ

ちょっと無茶したり大胆なことができたりするのかもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして本業であるバイツ狩り。

 

 

本編では、久遠はカンパーナを撃ちます。

 

 

 

密たち3人が消滅するシーン、

あの3人の深い愛情や絆を目の前にしながらも

自分の仕事を全うしなければいけない

 

 

あのシーンを演じるにあたって

「命を奪う」という自覚を持たないと、と強く思いました。

 

 

例えそれが任務だとしても

高校生の女の子が銃を撃ち、

バイツを殺し慣れている世界で生きるというのは

どんな気持ちなのかな

 

って、ずっと考えました。

 

 

 

 

この物語は「正義とは何か」が分からなくなる話だ、と

細川さんが仰っていましたが

本当にその通りで。

 

 

正義とは、罪とは、なんなのか

 

 

 

カンパーナや他のバイツを殺すときの

久遠はどんな気持ちだったのかな、とか

 

 

最後に遠野に向かって「立て」と言ったあととき

あれは 職務を全うしろ=殺せ という意味も含むだろうし

そんな言葉をどんな思いで言ったのかな、とか

 

 

 

たくさんたくさん考えました。

 

 

 

 

 

 

でもきっと、久遠はそんなに

重く考えないんじゃないかとも思いました。

 

 

 

やらなければ自分が死ぬ

大好きな仲間が死ぬ

 

 

 

それならやるしかない、と

 

 

 

だから罠だとわかっているところにも突入していくし

怪我を負っても意地で復帰する

 

 

 

 

 

 

うーん

 

 

強くてかっこよくて素敵な女の子ですね。

 

 

本当に高校生かな。笑

 

 

 

 

 

 

実はカンパーナとの1戦、

 

 

 

「絶対罠ね。…いいわ、乗ってあげる」

 

 

 

後半のセリフはわたしが細川さんに相談して

入れさせてもらったものでした。

 

 

 

台本を購入いただいた方は見ていただければ

違うセリフが書いてあるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

久遠はきっとこう言うと思います、って

こんなわたしの意見を「確かに!」と

受け入れてくださった細川さん

 

他にもたくさん相談させていただいたり

褒めていただいたり

足りないところを教えていただいたり

 

とっっっても細かく丁寧に、

わたしがわたしの久遠を見つけられるように

導いていただきました。

 

 

 

だから久遠についてたくさん考えられたし

いろんな気持ちを出してみることができたし

 

 

最後には「これが久遠だ」って自信を持って

演じられたし

 

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

久遠に出会わせてくれて、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

久遠はキャストのみんなにも愛してもらって

嬉しい限りでした(´;ω;`)

 

 

 

初舞台、何も分からないし、

知らないみんなと過ごす1ヶ月以上は

はじめは不安しかなくて

 

 

でもみんな「久遠さん!」って話しかけてくれて

みさこちゃんの久遠が好きだって言ってくれて

久遠のお陰でみんなとも仲良くなれたし

わたし自身もとっても成長できました。

 

 

わたしが1番、久遠のファンです。

 

ありがとう、真島久遠!

 

 

 

 

 

 

月組遠野隊🌙

 

 

星組遠野隊⭐️

 

 

 

 

 

遠野隊では萩原がダブルキャストでした!

 

月組のかりんはかりんが檸檬そのままで

「ドローンかな?」のところがハマりすぎてて最高でした。

 

 

星組のりおっちは気が強めな檸檬。玉串とのプチ喧嘩シーン、袖から見てても迫力を感じました。

 

 

 

【萩原檸檬】ってめちゃめちゃ可愛い名前なのに

実は作中で誰も「れもん」って呼ばないんですよ。

みんな「萩原」って言う!

 

 

だから日替わりのところでわたしが呼んでました。

気づいた方がいたら嬉しいです(*´-`)

 

 

 

 

 

 

隊長、椿との写真はツイッターに載せたので

ここでは玉串役のすーちゃんとの写真!

 

 

すーちゃん、可愛すぎて

実は玉串に久遠が詰め寄るあのシーン

 

かなーーり顔を近づけるんですが

 

いやすーちゃん可愛いな…と

眺めてしまう美紗子が出てこないように

結構頑張って抑えていました。笑笑

 

 

すーちゃん演じる玉串は生意気で

でも純粋で真っ直ぐで

これまた強い子でした。憎めない。

そして可愛い。

 

 

遠野隊はみんな個性強くて

それぞれ悲しみも悩みも抱えながら

短命と言われているL型の人生を

必死に生きている。

 

 

もう愛しくて仕方ないです。

 

遠野隊の副隊長として生きる久遠も

きっとそう思ってるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ…長くなってしまうので、

とりあえずはこの辺りで。

 

 

またちょこちょこと舞台裏なんかを

綴って行けたらなと思います。

 

 

 

 

とにもかくにも

この作品を通してたくさんの人に出会い

とても多くを学びました。

 

作・演出の細川さんをはじめ

演助のマカさん、殺陣の先生方、多くのスタッフの皆様

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

そして劇場に足を運んでくださった皆様、

特典会で褒めに来てくれた皆様

ありがとうございました!

 

 

またお目にかかれますよう、精進します!!

 

 

 

 

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💜ライブ情報💜

 

舞台での飯野美紗子を見ていただいた方には

NOW ON AIRのみさみさも見ていただきたいです😳

 

 

ということで、もうまもなくの4/24(火)

 

 

iDOL Emotion LiVE

@池袋 スペースエモ

 

 

 

にNOW ON AIRが出演します!!

 

 

久しぶりの対バンイベント!!

楽しみだ!!!!

 

 

 

 

チケットは受付中です✨

ぜひ歌って踊るわたしも見に来てください!

詳細はこちらから▷▷▷

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じゃ今日はこの辺で。

 

 

飯野美紗子でした!

 

 

 

ヾ(*'ω'*)ノ