義父は彼女の家にも部屋があるのに、旦那が家賃を全額負担している家に入り浸っている。義父とは毎日顔を合わせるものの、基本挨拶も無し。本当に必要な場合のみ旦那が話しかけることもあるが、1か月に1回あるかないかという頻度で、旦那と義父はもう家族としては破綻していると思う。

 

一方義兄は義父と仲がいい。なんせ性格がそっくりの二人。二人とも我一番の性格なので、馬が合うのだと思う。そもそも義兄は旦那と違ってしゃべりなので、いつでもうまい事やっているという印象がある。

 

義兄は何か相談事があると義父としゃべっているようだが、旦那はそれができない。私としては義父を信用していないので、相談相手としてカウントしていないので、どうでもいいと思っていたけれど、やっぱり旦那は義父に相談できればいいのにと思うこともあるようだ。

 

ある日車を購入しようと検討している際、「どんな車がいいか、兄貴はおやじに相談して買ったけど、僕はできない。」と悲しそうに言った。あんな義父でも旦那にとっては腐っても父親なんだなと思った。でも、正直あの義父からは学べることは何もないとも思うので、とにかくいろいろな人に車の相談をすればいいと言っておいた。

 

旦那にとっても独り立ちするいい機会。いろんな人に相談を繰り返せば、交友関係も広がるだろう。がんばれ旦那。