私はイギリス中部の中型の町に住んでいるのだが、都心部の町のようにいろいろな店がそろっているわけではない。有難いことにスーパーは2つ、ディスカウントストアが1つあるので、日本ほど選択肢があるとは言えないが、日用品の購入には困らない。

 

さて、この小さくはないが、大きくもない、メインストリート以外はほぼ店がないこの町の需要と供給に若干の疑問がある。

 

まず、ベイプショップが3つ、チャリティーショップは5つある。チャリティーショップは、まぁ需要があるのだろうし、これは文化的な背景が強そうであるが、ベイプショップは当初4つあり、4つも要らないだろと思っていたら、最近1つ店が潰れて、やっぱりと思った。

 

そして、さらに謎なのが、理髪店も含め、美容院が11もあることだ。イギリス人がそんなに髪型にこだわるとは思えないのだが、美容院の隣に別の美容院があったりする。客の取り合いにならないのだろうか。明らかに供給過多に思えるのだが…。