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関係代名詞の指導の話
アゲアゲ関係代名詞講座は、
当初5本で計画を立てました。
でも、
1本増やします
6本目は指導法の話。
まあ、これ、実は
従来あまり検討されてこなかった
けど、本当はすごく大事なんじゃ
ないかと思うな話です。
予告編は↓↓
関係代名詞は、
日本の多くの英語学習者にとっては、
ほとんど障害物。
教えてる側だって、
汗かいて教えても、
わかってくれる生徒は
一部だけ
だってこと、知ってますよね。
今までの指導法って基本、
文法の分析を中心としたもの。
ほとんど数学の問題を解く
ような感じ
これは、おそらく
明治時代から大きく変わっては
いないでしょう
でも、その方法は、
一部の人にしか通用しない
これは経験的に明らか。
そういう、一部の人にしか通用
しないとわかっている方法を、
続けているわけです。
そりゃ、これからも未来永劫、
同じ状況が繰り返されるより
ないです
学習者全員にわからせようと
思ったら、違う方法を
採用すべきだ、ということです。
もうすでに、アゲアゲ関係代名詞
講座で挙げてきたように、
従来の問題点は、
1)語順をひっくりかえす
2)意味不明な名前の用語、
難解な用語を使う
これらによって、学習者は
大混乱するというわけです。
だから、
そういうものを使わない
指導法が効果を上げるであろう
ということです。
同時に、この予告編でも述べた
ように、従来の指導法は、
理屈の塊なんです
それについていけない学習者
のためには、
理屈っぽくない指導法が
必要なんだ、
ということです。
学習者は多様なのです
教え方も多様じゃないと
いけない、ということです。
できるだけ多くの学習者に
関係代名詞をわからせようと
思ったら、
今までとは違う指導法を
使わないといけないのです。
あまり効果的ではない
とみんな知っているのに、
そんな文法中心の指導法しか
行なわれてこなかった
というのが、ボクには
不思議でなりません
まあ、もしかしたら関係代名詞は
エリート学習者のみわかれば
いい、
ということなんでしょうか
でも、
前も言ったけど、ネイティブは…
あのチャーリー・ブラウン少年
だって、犬(笑)に向かって…
関係代名詞を使って、話している
のです。
関係代名詞は
みんなのものなのです