もっと通じる英語に!
スペリングじゃ発音できない!
新著『ネイティブみたいに発音した
い!』(研究社)の前半では、
端的に言うと、スペリングでは発音
できないって話なんですよ
日本人はスペリングの読み方さえ
わかれば発音できると思ってるん
ですけどね。
残念ながら、これじゃ、ネイティブ
感のある発音にはならないんです
なぜって、文字には表れない発音の
規則があるからです
これ、フォニックスも含めてです
正直、フォニックスは日本人が使う
と、結局、和風発音から脱却できな
い
だって、あれって文字をたくさん覚
えないといけないし(発音なのに
(笑))
英語の発音には、文字に表れない発
音の規則もあれこれがあるからで
す
これ、強弱とかイントネーションと
かの辺りの問題。
この辺って、フォニックスでも扱っ
てないでしょ
一言だけ言っておくと…
スペリングで発音しようとすると
特に弱い音の扱いがうまくできな
いんですよ
英語の発音の特徴は、実は弱音節
の扱いなんですよ
スペリングじゃそれが扱えないわ
けです
今度の本はその辺を丁寧に扱って
いるわけです。
あとはLR問題
これらについては、他のどの本より
も丁寧に、詳しく扱ってます
本屋の発音コーナーの棚を見ると
フォニックスの本はけっこうある
のに、発音専門の本は少なめ
うちの近所のちょっと大きめ本屋
じゃ、発音コーナーには、『ネイテ
ィブ…』どころか、ボクの本なんて
1冊もなし
おいおい、って感じです
というわけで、『ネイティブみたい
に発音したい!』それ以外の書店で
は絶賛発売中!(笑)