アゲアゲ関係代名詞講座シリーズ、
5本目、アゲました!
タイトルは
「名前や説明が難しすぎ!」
関係代名詞って、
なぜわからないかというと、
その一因は、
名称にもあるわけですよ
「関係代名詞」ってなんだよ!?
そう思いませんか。
「『関係』ってのは、『関係づける』
ってことだ」と片づける人がいるけど、
じゃ、
「関係づける」って何?
そこから先の答えがない!
参考書にも出てないでしょ。
そういうのは学習指導要領にも
書いてない。
文科省は、中学生にもわかるように、
ちゃんと説明しないといけない
でしょ
(ついでに、「現在完了」も
お願いします(笑))
こういう意味不明の名前を
使うことで、
従来、ただでさえわからなかった
関係代名詞の説明を、
よりもつれさせてる
わけですよ
せめて名前がすっきりしていれば、
もうちょっと多くの学習者が理解
できるだろうに。
そんなわけで、ボクはこの
「関係」って意味をもっと明確に
したかったのです。
そしたら、ホント、
なんだそれだけかよ
って意味
最初からこう言ってくれよ、
って話です
くわしくは動画をご覧ください。
あと
「先行詞」ってのもね…
まあ、読んで字のごとく的な
ものではありますけど、
この用語、
必要ですか?
「名詞」だけでいいんじゃない
ですか。
現に、このアゲアゲ関係代名詞
講座では、全然使ってません。
そんな用語なくても、説明できる
から
そんなのは、文法を分析する人
のみが使えばいいんです。
動画でも言ったけど、
説明するのに、
わざわざ小難しい用語
を使ってどうすんですか
先行詞ばかりか、修飾節とか、
所有格だとか、接触節だとか、
非制限用法だとか…。
関係代名詞の項目は、
小難しい用語のオンパレード
そりゃ、偏差値60以上限定に
なりますよ
でも、そうじゃないだろって!
関係代名詞はみんなのもの
であるべきなんです。
みんなのものってことは、
易しくわかりやすくあるべき
なんです。
で…
とある中学英文法のサイトの
関係代名詞のある用語の説明を
見ると…
「×××とは、そのあとに続く
名詞を所有や所属などの意味を
加えて修飾する語をいいます。」
はぁ~~~???
どうして、こんなにわからない
ように表現できるのか!
ある意味すごいです
ちなみに×××に入るのは、
「所有格」です。
たぶん、誰も答えられないです
よね。
関係代名詞のシステムを説明する
のに、こういう表現を使う。
それじゃ、
説明にならないですよね
説明とは、
学習者にわかりやすいように、
易しく言い換えることでしょう。
そういう説明のシステムが
できてない
ここに従来の英文法の根本的問題
点があるのです。