もっと通じる英語に！
これを英語で何という？
過日、府中のFirst Kitchen Wendy's
に行きました。
First Kitchenは、米国のファースト
フード大手のWend'sと夢のコラボ
をして、早７周年だそうです！
そのせいか、お知らせのモニター
には、英語も出ています。
タイトル画像は、そのモニターを
拡大したものを使っています。
さあ、問題です！
オレンヂに塗りつぶしたところには、
どんな単語が入るでしょう？
「出来上がりました」
⇒＿＿＿？
「準備中です」
⇒Not ＿＿＿？
「出来上がりました」はcomplete?
いや、それは入りません
これ、日本人が思っているのと少し
意味合いが違うな、っていう単語が
入るのであります。
さすが、McDonald's、Burger King
に次ぐ、世界第３位の米国のハン
バーガーチェーンだ！
本場の英語は、こう使う！
という例ですね！
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解 答
まず上（画像右）の「出来上がり」を
表す単語はなんと
ready なのであります。
「え、readyって『準備中』って意味じゃ
ないの！？」
日本人ならそう思いそうですが…。
それは日本語訳に惑わされた英語
を覚えているからなのです
readyとは、
「今すぐ使える（食べられる）状態」
ということなのです。
徒競走のスタートの合図
「用意、ドン！」
は英語で、
Ready, go!
ですよね。
このreadyは、まさに、
「スタート直前のすぐ出られる状態」
を表しているのです。
「合図一つでもう出ていけるまで
準備が整っている状態」、ということ
なのです
だから、ここでは、
「注文のお品はもうカウンターに
ありますよ。あとはお客さんが
持っていくだけですよ」
ということなのです。ｌ
で、「準備中」のほうも
Notのあとに、
readyが入ります。
Not ready.とは
「まだすぐには持っていけない
状態です」
という意味なんですねー
日本人だと、この「準備中」に
notの付かないReadyだけを
使っちゃいそうですよね。
なにしろ日本人には、readyは
「準備している」という感じです
から
そんな日本人には、not readyは、
「まだ準備もしてません」
ぐらいに感じちゃいそうですよね。
全然意味が違っちゃいます
でも、
それは、英語を、日本語訳を
通して覚えた副反応…いや、
弊害なのです！
これじゃ、通じるものも通じない
ですね。
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