健全な自己愛、自己肯定感。

他人に認めてもらうのではなく、自分が認めてあげること。
「みんなちがって、みんないい」。
自分にもできることとできないことがある。
できなからこそ、できることがある。
これを自分が認めてあげることができればもっと笑顔になれる。

性のこと、能力のこと、容姿のこと。
これが僕だ。いいもわるいもない。これが僕だ。
自身はないけど、卑屈にもならない。

猛々しい自信がないからこそ自分は優しくなれた。
だから人の気持ちを慮ることができた。

勉強だけはできる人、運動だけはできる人、優しさだけは持てる人。

カネでも、成功でもない。
自分を肯定して、多くの経験をして死ねるか。これが人生の喜びだ。
僕は死ぬ。これはまちがいない。
僕は健全な自己愛をもって死にたい。


『自分を愛する力』(乙武洋匡)を読んで




本から、講座から、机から学ぶのもいい。
でも人がそこにいるじゃないか。
お前は人から学ぶのが一番好きだろ。
話して、関わって、笑うことまでできるんだから!
身を委ね、ゆっくりと自分のままになる。
変わることも、よくあることもいらない。
かさなるものが安心で、知らないものがよろこびで。
道徳も、社会も、時間も褪せて意識が立ち上る。