鍛治川直広のぶらり録、特に下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市) -33ページ目

鍛治川直広のぶらり録、特に下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市)

下北沢と気仙エリア(大船渡市,気仙沼市,住田町,陸前高田市)を中心に、エリア活性化事業を行っている経営者のブログです。


日経新聞2015.01.25

外食は贅沢産業。

日常生活に必須のものではないために不況になると人々はサイフのヒモをしめて、家庭で食事を作る内食に走り、節約で業界は苦しむ。
あるいは、内食に比べればお金はかかるものの、夫婦の共働きや女性の社会進出などによる所得向上により、ここ近年で惣菜などを買ってきて、家で食べる中食の社会変化も起きている。

外食産業は今ホントに転換期のような気がする。
人口減少が騒がれる中で、黙っていれば国内市場は縮小する一方。
海外進出という一見簡単かつ困難な戦略はもちろんだけど、国内市場の開拓も欠かせない。




単価を上げて、少ない客数で利益を確保するのか、
単価を少なくして、客数を増やして利益を確保するのか、
どちらも難しい。

様々ある付加価値の中で、価格を強みにするのか、品質なのか、はたまた種類、サービスなど企業によって、何を強みとするかは異なる。
価格を極端に上げるプレミアム戦略も、極端に下げる戦略も一概にはうまくいかない。

ホントよーチェックだと思う。

そしてこのことは、まだ一般消費者までに景気回復が行っていないことを示す1つである可能性もある。つまりは景気が回復していないから外食に向かわないということ。



もちろん外食だけの話かもしれないので、物販(特に恋う所得者向けの百貨店における販売などではなく、一般の消費者向けの小売の景気)の動向も調べる必要はある。

ただ、下北沢のお店の方の話を聞くと、アベノミクスの日本景気回復も一部の大企業そして一部の業界に限られ、高級路線ではない消費者にまでは影響はまだ少ないような気が、個人的にはするかなぁ…