ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE Presents アコギでクラプトン/オムニバス
¥3,000
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今回はちょっと違うテーマで。

アコギと言っても「チョイ悪オヤジのクラプトン」ではないので要注意。

クラプトンの曲を日本のアーティストがアコースティックギターで演奏する企画だ。

これは、隠れた名盤!

一家に一枚は欲しい。

クラプトンの曲の素晴らしさと、日本のアーティストの実力の両方を楽しめる。

3,000円でもお買い得。


どの曲も良いが、LAYLA(いとしのレイラ)は最高。

渋いイントロ&カントリー風のアレンジは、驚きだ。


是非、買うべし!


〈主な参加アーティストプロフィール〉
【斎藤 誠】 青山学院大学在学中、伝説となった音楽サークル"ベターデイズ"(桑田佳祐氏、小西康陽氏らが在籍していた。)に在籍し、1980年大学在学中にスペクトラムの西慎嗣のソロシングル『Don't Worry Mama』に楽曲を提供し、音楽界へデビュー。安定したアコースティックギタープレイと歌のスタイルに定評があり、根強いファンが多い。そのスタイルから「Mr.AOR」とも呼ばれる。大学時代の先輩である桑田佳祐とは関係が深く、最近はサザンオールスターズのサポートギタリストとしても大きく貢献している
【アナム&マキ】 Vo.G.河島亜奈睦とVo.G本夛真季のアコースティック・デュオ。掻き鳴らされる2本のギターと2人の女性の力強い歌声、時にアグレッシブで挑発的に、時に弱みをさらけ出して切なげに、しかし一貫して激情に身を任せて突っ走っていくその感性は唯一無二。結成は95年、00年にデビュー、その後も数々の作品をリリース、特に精力的に行っているライブはどれも大盛況を収めている。
【有山じゅんじ】 1968年「五つの赤い風船」に参加。1973年「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成、1975年日本のロック史に残る正真正銘の傑作『ぼちぼちいこか』『この熱い魂を伝えたいんや』を発表。1976年の解散と同時にソロ活動を開始。アコースティック・ギター弾き語りの確固たるオリジナルスタイルを確立し現在も数多くのミュージシャンにリスベクトされ続けている。
【バンバンバザール】 1990年ジャグバンドとして結成。ストリートの演奏がきっか けで1stアルバム「リサイクル」でデビュー。オールドタイミーでルーツの香りのするGOOD MUSICを独自の感性でブレンドした作品をこれまで発表し続けている。最近ではキャンプ 場を借り切っての屋外イベント「勝手にウッドストック」を毎年開催、アーティスト、ファンと一体化した盛り上がりを見せている。
【吉川忠英】 伝説のフォークロック・グループ"THE NEW FRONTIERS"に加入して、70年にプロデビュー。 翌年渡米、同グループ名義でアルバム『EAST』をリリースし世界デビューを果たした。帰国後シンガーソングライター/ギタリスト/アレンジ等のソロ活動に入る。また、CM音楽やドラマのサントラ、大滝泳一、福山雅治、松任谷由実など、多数のアーティストのレコーディングにも参加。現在もライブ活動や音楽誌の連載執筆なども精力的に行っている。
【古川昌義】 7歳頃からクラシック・ギターのレッスンを受け始め、1976年第一回ギター新人大賞選考演奏会で2位入賞。chage&aska、元ちとせ、中島みゆき、古内東子、My Little Lover、ap bank等様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加。CM・TV音楽、アーティスト・プロデュース、また自身のソロアルバムも3枚発表されていてヴォーカリスト古川としても活動。