The Long And Winding RoaD はラフなリハーサル?間奏でビリーが何かやろうとしているが音色がソロ向きでない。ジョンもルート音以外を探している。ジョージはレズリーに通したテレキャスターでのアルペジオ中心だが、ほとんど霞んでいる。

For You Blue はリリースバージョンの編成。スライドギターの間奏やピアノもほぼ完成。

All Things Must Pass のオルガンはビリーだろう。ジョンはスライドギターのままらしい。ポールがサビでコーラスを入れているが、あまり進捗なし。ジョージのボーカルとレズリーギターだけが頑張っている。
2回目も同じ感じ。

Let It Down はジョージのデモというよりは、何度か練習している感じ(途中でGmとか指示を出してる)。ポールはベースを弾きながらコーラスを付け、ビリーはオブリガードのフレーズを弾いている。
2回目も同様だが、ポールが更にコーラスを頑張っている。

I Want You、というよりはジャムをしてる最中に、ジョンが I Want You を弾いたって感じ。

Something はジョージのインストラメンタルっぽく始まり、リリース版では削除されたらしき歌詞でジョンが所々で歌っている。

Sexy Sadie は同じ流れでほぼギターのバッキングだけ。

Dig It はリリースバージョンをスピードアップした感じ。ビリーはいないらしい。ポールはコーラスとベースで、ジョンはギターだろう。

Besame Mucho の前半は映画に使われている。が後半は違うっぽいので別テイクがあるのだろう。

Three Cool Cats は気だるい感じだが最後まで演奏している。

I Got To Find My Baby はジョンが数小節歌うだけ。
The One After 909 は未だリードギターの雰囲気が違うが、レスリーを使ってないのは翌日を意識してるのかも。。ビリーの演奏は遠くで聞こえる。
2回目も同じ感じ。ややテンポが遅い。

ジョンのボーカルでしばらくオールディーズ。ジョージも Not Fade Away はボーカルに参加。歌詞を覚えてなくてインストラメンタルになる曲が多い。

Thinking Of Linking も演奏だけ。

Crying, Waiting, Hoping はジョージのボーカルとポールとジョンのコーラス。途中からジョージはボーカルを止めて演奏に専念してるがソロはボロボロ。ジョンは smoking と歌うのを気に入っているようだ。

Mailman, Bring Me No More Blues はジョンのボーカルで、SESSIONS の完全バージョン。

Teddy Boy はポールはアコースティックギター。ジョンはスライドギター風のふざけたEギター。ジョージは途中からレスリーを通したギターでアルペジオを弾いている。

Two Of Us はイントロがリリースバージョンのものになった。ジョンもアコースティックギター。ジョージはレスリーに通したままピックで弾いている。ボーカルはふざけているが、コーラスの付け方はリリースバージョンと同じ。エンディングのリフを間違えて、口笛なしでSPOKENの変わった終わり方をしている。