「諦めてきた満たされていない赤ちゃん」がお母さん | 自分が幸せになる魂のへその緒の秘密☆助産師河野鳥クミコオフィシャルブログ

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 話の流れが分からない方は先にこちらをお読みくださいね


  ◆ その不安や心配が子どもの人生を悪くする 
http://ameblo.jp/nowhappylabo/entry-12120420141.html

  ◆「赤ちゃん」と呼ばれる方々についてご紹介します
http://ameblo.jp/nowhappylabo/entry-12120726518.html

  ◆「生まれてきた赤ちゃんの世界とお母さんとの関係
http://ameblo.jp/nowhappylabo/entry-12121491208.html




それをひも解いていくにはお母さんではなくそのうえの

「おばあちゃん」と「お母さん」の関係に遡っていきます。


つまり、お母さんがおばあちゃんに十分にスキンシップされていないんです。

 「おばあちゃん」の時代は戦争中の方や戦後の生まれの方が多いです。

 病院は母児別室やミルク推奨といった形で
今まで日本人が培ってきた「赤ちゃんと常に一緒」というシステムが切り離されてしまった。


そして日本が戦争に負け、復旧するために馬車馬のように頑張ってきた時代



 旦那さんが戦死した方もいたり、

 夫は仕事、妻は家を守ることと

子どもが多くてもイクメンは存在せず

女手一つで子どもを育ててきた時代

 
 
 子どもをゆっくり抱っこしてあやして抱きしめることが出来る時代ではなかったのです。

 
それはそれとして

だからこそ子どもを抱きしめる心地が分からず
どう向き合っていいか分からず
見よう見まねで子育てが始まり
ご自身が辛くなってしまっている方がいらっしゃいます。

 

前回のママと赤ちゃんのやり取りのようにかみ合わず、
想いを受け取ってもらえず
結果、ママに対して失恋してしまう子が出てきてしまいます。


これ、時期に早い遅いは在りますが失恋している子の方がほとんどです。


そして失恋してきた子達が今の現在の大人です。


 人の目ばかり気にする

 自分を生きられない

 自分が誰だかわからない

 周りの評価で自分を決める
(100点取ったからわたしはすごい!)とか

 優越感を持ちたがるとか

 気持ちが安定しない


全部「お母さんに失恋」してきた子どもたちの共通ポイントです。

インナーチャイルドアダルトチルドレンという言葉で表現されることもあります。



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終着点です(^^)

 

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