今日はお仕事だったのですが
お母さんの不安や心配や自己肯定感の低さが
赤ちゃんにまさに世代間連鎖しかけている
そんな現場に当たってしまいました。
初めて会う子じゃないのです。
だからこそ、分かってしまいました。
表情がないぼんやりとした顔。
うつろな目
ウツになった時の私の顔にそっくり...
正直
このままじゃまずい!
と思って
授乳の相談のはずがいつのまにかカウンセリングになり自主残業になりました。
親のもつ考え方の癖や価値観が
子どもの人生に与える影響は計り知れないのです。
愛着心や安心、抱きしめられる心地よさ、満たされること
この世で生きていくために一番大事なものを
3か月の子どもが既にその世界を諦めようとしている現実。
ゾッとしてしまいました。
お母さんはDVでもネグレクトでもありません。
とてもお子さんに愛情深くて
大切されていて
一生懸命お世話をされています。
ただ、〇〇が違うだけ
ただ、〇〇なだけ
人生の基盤ともいえる
その部分が満たされないことで
生を受けて3か月で既に影響が出てきています。
キラキラニコニコしている赤ちゃんと
ぼんやりしてうつろな赤ちゃんの違うところは
●●があるかないかです。
もしこれを読んで
あんたに子育ての何が分かるの
とか
産んだこともないくせにとか
とか
分かったようなことをいうなとか
色々感情が湧いてきた方もきっと同じ謎の答えの欠片を持っている方々です。
なんでそんなこと言えるのかって?
それはね、
私自身が何度も諦めた子どもだったから。
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