この回の制作担当者はきっと、自動車に乗るとかっ飛ばしたくてうずうずしてしまうタチだろう。
だって、この回のナレーションは普段よりかなりノリノリで、どんなにアウトバーンが画期的で素晴らしいかと事細かに説明してくれるぐらいだし。
と、思わせるぐらいのアウトバーン。
スピードマニアの聖地だったとは知らなかった。
だいたい制限速度の無い高速道路があるというのを、この番組で初めて知ったとゆー(←無知)
番組では340km/hという、翼があったら空飛んでるよって速度まで出しているテスト走行も紹介していた。
でもさすがのアウトバーンも、近年の都市部近辺では日本みたいな渋滞があるっていうんだから、せっかくの無制限もどんどん残念になってくるのかも。
アウトバーンはかっ飛ばせるという話より、その歴史の話の方が私的には面白かった。
かのアドルフ・ヒトラーが世界に先駆けて作らせたのだそうだけど、中央分離帯や二車線道路というのが作られたのはこの時が初めてだったそうだ。
美しい景観にも気を配り、当時では世界最高の道路と自慢できそうなものだった。
けれど実際のところ、当時自動車を所有できるほどの富裕層はそう多くなくて、アウトバーンを走っていた車はほんの僅か。
殆どの陸路の物流は鉄道だった時代だしねぇw
第二次世界大戦時には、アウトバーンの脇の森に飛行機を隠して必要な時に道路を滑走路にして飛び立つ、なんて利用のされ方までしていたぐらいだった。
結局、初めてそのアウトバーンを本格的に利用した車は、進軍してきたアメリカ軍のジープだったというオチまであったりする(;^ω^)
振り返って日本の高速道路は・・・今はもはや速度よりも料金でもめているナ。
私は20年近くの年季の入ったペーパードライバーだから、直接的にはあまり関係無いけどw