だいぶ良くなってきたが、改善余地は多々あり。

 

①舌や唇の操作ではなく「音」の良し悪しに注意を向けること

②下のGやF♯で左手ポジション戻しを忘れないこと(基礎の基礎。無意識でそうなるように癖づけ)

③アタックをしっかり。ふにゃふにゃ入らない。

④高音は「楽に出てなければ何かが間違っている」と考えなさい。

⑤ベンディング練習では、半音しっかり下げる

 

総じて、細かいルーティンをキチンきちんと身につけていかないと先で苦労するよとのお話。

 

 

ただし「高音は楽に出る」感覚は、意識の問題ではあるのだが、長年の無理と自己流が祟って、上のEあたりからもう体が構えてしまう。

 

これを克服することが、流麗な演奏への第一歩になることだけは認識している。

 

今日も、「楽に」吹いてみよう。。。。。

師匠から、ベンディングをやると音程の操作方法がわかってくると言われて、宿題を出された。二ヶ月前。

 

トランペットは音程が不安定で、それを活かした練習方法になっている。

まずは正しい音程でロングトーン。それを途中で半音下げる。さらに最初の音から五度下げる。

次に五度下げた音を出発点にしてロングトーン。途中で半音下げる。その後、元々の音に戻る。つまり五度上げる。

 

これを、さまざま音程を出発点にして繰り返す。

平均して週に四日、2時間ずつやった。この二ヶ月間。

 

本当にこれでリップスラーが会得できるのか、まだわからないが感覚は明らかに変わってきている。

 

オクタンをけっこう使うので、マウスピースと唇がずれてしまう。ずれるのは嫌だから、ずれないように工夫する。結局、唇の粘膜部分は全部リムの中に入れてしまうことになる。

 

アパチュアは小さくせざるを得ない。ていうか、アパチュアというのは何だろう、結局、上唇の中央部分、幅1mmくらいのところが振動して音が出るということなのではないかという感覚になってきた。

 

というのは、下唇は、あまり音源という意味では意識できなくなるのだ。オクタンの動きに連動して、下唇は、けっこうリム相手に押したり引いたりしなければいけない。音源としては、動きがある分だけ信頼できない。

 

となると、安定的に音を出し続けるためには、上唇の中央の小さな小さな部分に集中せざるを得なくなる。

 

っていうような感覚を持ち始めたら、音階練習は少なくとも楽になってきた。

 

リップスラーがうまくなっているかどうかは、わからない。わからないというのは、うまくできるときは以前よりはるかに綺麗にできるのだが、いつもできるとは限らないという状態は続いているからだ。

 

安定させたいなあ。

来る日も来る日もリップスラー。

 

唇のことは忘れなさいという師匠の言いつけに、なかなか追いつかない。

 

その音を出そうとすれば、身体が自然に反応してくれる、という師匠のもう一つの助言も、まだ意味がわからない。

 

それは、できるようになった、あるいは最初からできた人の感覚なのではないだろうか??

 

唇のことを忘れて吹いてみる。上のdoが出ない。。

 

でもそこには、唇のことを「忘れようと意識している」自分がいることも確かだ。

 

唇を忘れよう、唇を忘れなければいけない、ということで、結果的に唇に意識を集中してしまっている。

 

 

悪循環そのもの。

 

唇以外のところに意識を持っていくしかないのかな。

 

ならどこだ?

 

師匠は、「音に集中」とおっしゃっていた。

 

うーむ。

 

今日、そういう練習をしてみよう。

本日の個人レッスン。

 

リップスラーはベンディングの練習により、だんだん良くなってきた。

高い音は、ベンディングの幅が小さいので苦労することになるが、練習すればするほど身につくので継続してやるように。

 

エチュードで苦労している原因は、ブレスが浅いから。

息はたっぷり吸って、ケチらずに吹く。

音は大きめの方が、リップスラーもやりやすくなる。

 

これを「息で支える」と言う。

 

息の支えが弱い。

ここを強くするように意識して練習してください。

 

 

→ はい、わかりました。

 

理系的に解釈すると、アパチュアは息が通っているから形ができるのだな。つまり動的均衡。息が弱まってしまうと、均衡が崩れる。だから円滑に音程を動かせないのかな。

ずいぶん上達したつもりだったが、師匠の判定は厳しかった。

 

まだリップスラーが中途半端である。次はこのドリルをやりなさい。徹底的に。

 

いただいた課題は、まず音程通り吹く。ドならド。そのまま、ピストンを動かさずに半音下げる。ドなら半音下げてシ。しばらく吹いてから、5度半上げる。シからならソへ。これを、各音程で行う。

 

やってみると、舌の動きが明敏に感じられる。舌を前へ前へと出していかないと、上がれない。

 

ソから始めれば、ファのシャープから上のドまであげないといけないが、この時の下の動きは、今の自分には辛い。なるほど、ここか。これになれて仕舞えば、リップスラーは楽になるのねと思って、昨日は2時間、こればかりやっていた。

 

不思議なことに、唇は疲れない。顎が疲れる。

 

顔面の、どの筋肉が働いて舌を前へ、上へ動かすのか判然としないが、顎が関わっているのかもしれない。

 

早く、なめらかなリップスラーを手に入れたいものである。