師匠からの指導
譜面を見て吹く時に、お玉杓子に囚われすぎないこと。
囚われると → 息がつられて飛び飛びになる。これはいけない。
音程操作のために指遣いもあるし、オクタンの上げ下げもある。
しかしそのベースに、安定した息がなければならない。 息が支える。支える息がふにゃふにゃ揺れ動いては、吹けない。
エチュードには、メロディとしての一つの塊がある。2小節の場合もあり、3小節、4小節の場合もある。
それは塊であり、息はその間、ずーっと安定的に音を支えていく。
息の安定と、指の操作、オクタンの操作が一緒になってしまうといけない。
もちろん、高音では息の圧を強めるが、それはベースの安定があってのこと。
あなたの場合は、本来、一続きでなければいけないブレスが、メロディに気を取られて、安定を失うところが課題。
なーるほどね。息はバイオリンにおける弓だとも言われた。ボウイング。強弱はつけるものの、ボウイングが停滞してはいけない。音が出なくなる。確かに。ボウイングと、左手の指遣いの連動はあるが、連動しない部分が、支えということか。安定ということか。メロディがどう動こうとも、ボウイングは続ける。止まったりしない。それはそうだよな。