モンブランへの第一歩。栗の渋皮煮でございます。
肉団子のような写真うつり（笑）
味は…栗だよ。
そういや渋皮煮なんて食べたことないや（爆）
食べてもわからん。ということでオカンに味見させてみた。
ちゃんと渋皮煮になってるって☆よかったーｗ
◇材料◇
栗500g
重曹大さじ1/2
砂糖400g
1.大きく粒のそろった栗を選んで1時間ぐらい水につけておく。
（腐ってたり虫食いがないか入念にチェックすること）
2.外側の硬い皮（鬼皮）を包丁で渋皮を傷つけないよう気をつけて剥く。
（ツルツルとガザガザの境目から尖端に向けて包丁を入れる）
3.鬼皮を剥いた後一晩水につけておく。
4.鍋にたっぷりめに水を入れ、重曹を溶かしてから栗を加えて、火にかける。
沸騰したらアクを取り、弱火でで30分程ゆでて水を捨て流水にさらす。
5.流水にさらしながら栗を指でこするように渋皮の黒い筋をとる。
（無理に全部取ろうとすると渋皮が剥けてしまうので取れるものだけにする）
6.鍋にたっぷりの水と栗を入れ、ひと煮立ちさせてから火を止め水を捨てる。
この作業を煮汁が透明になるまで（だいたい3～4回）繰り返す。
7.鍋に栗を入れ、栗がかぶるぐらいの水を加え、砂糖200gを入れ紙蓋をして弱火で10分煮る。残りの砂糖を加えてさらに10分煮る。
一晩そのままで置いて味をしみこませる。
8.栗を1回取り出し、煮汁を煮詰めて半分ぐらいの量になったら塩を一つまみ加え、栗をもどす。
そのまま食べても美味しいけど、荒熱が取れてから食べると美味しいよ。
冷やして食べてもいいかも。
脱気殺菌した瓶に入れて冷蔵庫に入れると約1ヶ月ぐらいは保存できるらしいので作り置きすると便利かもー。