私は電話口の喋り方が固くまどろっこしい。
今日は通信会社のオペレーターへ機器返却の電話をしている時の喋り方でツッコまれた。
「『可能でしょうか?』ってこっちは客なんだしまどろっこしくて固いし長くなるなあ」と先輩にツッコまれ、上司には「ホント直らんなあ。直す気あるん?」とあきれられる始末。
当方、こう見えても直したいです。
この問題も直したいが、それよりも厄介な問題はその前にある。
その通信会社への連絡を上司に頼まれる際、私は早合点して「系列会社へ連絡しますか?」と先に言ってしまったことだ。
「違います。そうなるからなあ」と上司。
これは本当に私の悪癖だと思う。
正直、会話下手なことよりも、こちらの方が致命的にまずい。
面白いこと、いいことを言うよりも、相手の発するモノをしっかり聞く、感じることができなければ、この仕事は務まらない。
ここまで書いてきて、ふと気がついたことがある。
私の悪癖その2、「相手に声をかけてかけられた時に『〇〇のことですか?』と相手の言葉を聞く前に言ってしまう習性」だ。
これは様々な面でメリットよりデメリットが大きい。
メリットは、相手が話そうと思っていた内容と合っていたら、「日頃から自分と同じこと考えてくれてたんだ」と相手に感じてもらえるかもしれないこと、のみである。
デメリットは、上記の私のように「なにを勘違いしてるんだ?」となったり、「こいつ全然理解してないな?」「話の出鼻くじきやがって」「話の通じんやっちゃなあ」と相手に不安やテンポの悪さを感じさせてしまう点だ。
また、平素から様々な返答を用意しようとして、私自身の脳のメモリを喰うので貧弱なCPUが更に働かなくなる。
相手の先回りはしなくていい。
そういうゲームではない。
相手の考えを知ってから対応するゲームだ。
余白の次は、後攻に回るゲームを身につけていこう。