昨日のはるきちサミットにお越しいただいた皆様ありがとうございました。
平日開催にも関わらず土日のイベント並みのお客さんが来てくださりました。
しかも、途中退場するお客さんがとても少なかったのが嬉しかったです。
割合、目当てのバンドしか観ないお客さんというのはなかなか多いです。
もちろん楽しみ方は人それぞれですが、イベント内容によってはそれが露骨に出てしまう場合があります。間違ってはないのですがね。なにせお金を払ってくださったお客さんの自由ですから。むしろ、そうされないようなイベントにするようにイベンターさんや僕らが取り組むべき問題だと個人的には思っています。お客さんは他人やモノを傷つけない限り自由でよいじゃないかと。
しかし、昨日のお客さんは違いました。本当に音楽が好きだからこの場所に来たし、すべてのバンドを聴いてやろう、というような、平日のブッキングライブの理想的なお客さんばかりでした。
平日にわざわざ来てくださるだけあって皆さん本当に筋金入りの音楽好き。そんなお客さんに選んでいただけるイベントになって本当に幸せでした。
そして、そんなお客さんを呼べるバンドさんが出演してくれたことがこのイベントには欠かせなかったなと思います。
GRANCH、農村、アンノーン。みそっかすも含め、全くカラーが違う4バンドですが、それぞれのお客さんが素晴らしかった。
そして、そんな人たちに好かれるバンドなだけあって、凄く良かったんです。
アンノーンは速攻で(1曲目!)弦切ったにも関わらずそれを微塵も感じさせずに、なんと弦を張りなおすことなくやり切りました。
弦切れてたことに気づいた人間の方が少なかったくらい世界観が出てた。これは凄い領域だと思う。
農村は爆音が良い感じに出てた。なによりセンスが好きです。生きてる人間が確かに出してる音なんだなぁと感じました。一つのベースリフにさまざまな解釈のグルーブを乗せるのが好き。
GRANCHは圧巻でした。本物のバンドでした。太田さんのドラムということでまたレアだし、みやけさんのベースがめちゃくちゃ心地よい。華がある職人なんてぱっと聞きおかしな表現が真っ先に浮かんびました。
こんな最高なイベントにしていただいて出演バンド、お客さんに感謝です。
いつかまた、こんな空間に浸らせていただこうと思います。
ゆるーくやることがコンセプトだったはずが予想以上に僕たちにとってたくさんの気づきがある最高のイベントになりました。
半年に一回はこんなイベントを、もちろん平日に開催したいです。
昔のバンドブームっていうのは、こんなお客さんたちがきっかけになってたんだろうなとふと思いました。
バンドがブームかどうかなんかより、こんなお客さんが今確かに存在していることの方がよっぽど大切だと思います。
だから余計に昨日は幸せだったんですよね。本当にありがとうございました。こんなお客さんにまた楽しんでいただけるように精進します。