おっさんにバンドを否定されました。


夢の中とはいえカッとしました。


でもその後にバンドを頭から否定するおっさんが悲しくなり、


最後はおっさんの意見を聞きたくなりました。


なぜなら何言われても音楽をやめないから。


音楽を高校一年生からずっとやってきて、沢山得るものがあったし、沢山のものを失いました。


音楽に限らず何かに打ち込むかぎりどれかを失うのは当たり前でしょう。


失うことで気づくことだってあります。


例えば僕はどうも連絡無精なので色々損をしてきた。


自分の連絡無精ぶりは色々失ってきたパターンからの統計で浮き彫りになってきたデータで、どれだけ痛い目をみても治らないのが不思議な一面だ。


でも、おかげで認知症の人の気持ちが少しだけわかった。


治したくても治せないことをあーだこうだ言われることは本当に苦痛だ。


若者にとってはその苦痛(ストレス)との付き合い方次第で成長をしたりするが、認知症の人達はそうもいかない。


自分の治せないくせを指摘されるのがたまらなく自己嫌悪に陥るので、認知症の人達に絶対にそんな接し方はしない。


たとえ何か注意しても、後々『何故注意されたかは忘れたけども、怒られてイライラする』といった不穏のもとになってしまう。


怒られて分泌されたストレスのもととなるホルモンは脳内に残留しているから。


キリがないけど、こんな感じで音楽からひょんなかたちで繋がっていることがある。


この仕事をしてる以上、僕から音楽を切り離せないのは明白だ。