そういう1日でした。


今日は久しぶりにデイサービスの部署へ。


人数が多く忙しかったです。


まあしんどい時にはおじいちゃんやおばあちゃんに癒されていますよ。


しかしながら、認知症を患ってもありがとうと言ってくれたり、いつも笑顔な利用者さんを見ると、『徳の高い人だなあ』と尊敬してしまいます。


人間の中身から鍛えられて美しくないと、こんな風に老いられません。


岡本太郎氏の著書『自分のなかに毒を持て』の中に、


『人生は積み減らしだ』


という言葉があります。


自分の心の”核”にまとわりつく富や名声、自尊心やいろんなものは自分をあやふやなものにしてしまうと、自分の核が磨かれることがない。というような意味だったかと思います。


認知症の方を見てると、本当にそうなんだなあ、と思ってしまいます。


三つ子の魂100までも、とは言いますが、自分自身の『三つ子の魂』ってゆうものはなかなか見つけられません。


なかなか見つけられないということは、磨きようもないということです。磨きたくても、磨くべきものが見つからないのですから。


人間を鍛えるってことは、意外にも積み減らすことから始まるのかもしれません。


岡本太郎氏は、積み減らした結果、小さな球体が残ると言いました。


僕もその球体をイメージしています。


とてつもなく弾力性があり、ちょっとやそっとで割れない球体を。


もっともっと心の修行がしたいです。