熱にうなされる日々が続いています・・・。

これについては、また後で。



昨日は定期受診日で、

採尿+採血がありました注射。

この結果は次回受診のときに聞く予定でしたが、

今日も40度を越える熱が出たため、今日受診してきました。

HbA1cの結果が出ていましたreport



6.1%



12月の初診時に12.7%でしたから、

二ヶ月で半分以下に下がっています。

励みになりますね。


そのほか、

高熱が続いていたため、採尿では

タンパク(+)

尿糖は(-)


血圧も安定しているために

血圧の薬も

ブロプレス8⇒ブロプレス4となり、

春には投薬中止となる予定です絆創膏



うまくコントロールが続き、

いつか自己注射薬も離脱できる日がくればと

願っています。




先日、低血糖対処について

お話させていただく機会がございました。

折角ですので、補足を兼ねてUPさせていただきます。



自分自身は約2ヶ月間、

インスリンを自己注射していました。

その間、低血糖の数値(60mg/dl以下)を示したのは1回。

あの時の症状を振り返ると、

本当は他にも数回あったんだろうと思います。



まず、低血糖対処に

アメやチョコレートは緊急時には適しません。

消化吸収に時間がかかるからです透視



低血糖時は、

早急に血糖をあげなければいけません。

持ち歩いてるブドウ糖や

清涼飲料水やジュース(糖10-20g含有)を

摂取します。

私が指導を受けていたのは「オロナミンC1本」ですオロナミンC

これを1本摂取すると、対処必要量となるそうです。



また、

「あと少しで夕食だから 対処しなくていいか」

というのも駄目だそうです。

消化吸収に時間がかかり、重症低血糖に移行する場合があるからです。



低血糖症状が出たら・・・

とにかくすぐにブドウ糖を摂取し、低血糖域から離脱する。

約15分後に血糖測定をする。

その後、炭水化物の多い食品を2単位摂取。


このような対処が必要です。



インスリンを使っていた時は常にこの意識、

ストレスがありましたあせる

でも、付き合っていかなければいけないんですよね・・・










数日前かわ患っている扁桃炎がさらに悪化し、

夕方5時には40.5℃を記録し、嘔吐もしました体温計


化膿した扁桃腺の写真を撮ったんですが、

経験のない方にはあまりにえげつない写真なので

UPを断念いたします・・・。


この時間やっと解熱できました。


糖尿病をもっている私には、

「シックデイ」という表現があります


ena


DM患者が他の病気にかかった状態のことです。

かかった病気や薬が血糖値に影響を与えることがあります。


特に、感染症は

血糖値を急速にあげ、糖尿病昏睡(ケトアシドーシス)を起こすことがあるそうです。


また、

高熱で腎臓に負担

抗生剤点滴で腎臓に負担

私にとってリスキーなことが沢山です。


数日前から血糖測定の機会を増やして注意してました。

昨晩39.5度の熱が出た後の、今朝のGLUは89。

なんら問題はないように思いました。

夕方40.5度の発熱後の空腹時GLUは151

明らかに異常値でした。

発熱の影響が出ています。


その後、38度まで解熱できたところで軽めに食事をし、

ビクトーザ注。

食後2時間でGLU127。

私にとっては、少し高い値ではありますが、

ビクトーザがすい臓に指令を出してくれたようです。


「ビクトーザ使用患者のシックデイ」

「高熱時におけるビクトーザ使用患者の血糖値変遷」

まだまだ新薬であるこの段階で

私自身が良いサンプルになれればと思うのです。



シックデイ・・・

DM患者さんのご家族の方もまた気にとめておいてください。