日本社会福祉士会は4月30日に「認定社会福祉士」の登録名簿を
ホームページにて公表した。
2015年4月に新たに42名が登録された。
初年度 2014年4月に178名が登録されており、
今までに220名の登録が行われたことになる。
社会福祉士の登録数は185,749名であり、
登録者は約0.1%の比率となる。
今後、取得が広まっていくのかが課題となっている。
※「認定社会福祉士」とは
社会福祉士及び介護福祉士法の定義に定める相談援助を行う者であって、所属組織を中心にした分野における福祉課題に対し、倫理綱領に基づき高度な専門知識と熟練した技術を用いて個別支援、他職種連携及び地域福祉の増進を行うことができる能力を有することを認められた者をいう。
参考:
「社会福祉振興・試験センター」 社会福祉士登録者数
「認定社会福祉士認証・認定機構」 認定社会福祉士について