さて、296GTB故障の原因ですが、かなり複合的な事「らしい」です。
まず、通常バッテリーとハイブリッドバッテリーがPHEVのため積まれています。で、296シリーズ(他のPHEV搭載車は知らない)は、まずはエレクトリックモードで起動します。エンジンモードでは起動しません。
エレクトリックモードを起動するには、通常バッテリーから立ち上がり、ハイブリッドバッテリーへプログラムが指示を出して行く流れですが、その通常バッテリーの寿命が来た…と言うのが最大の原因でした。
で、たかだか2年経っているかいない通常バッテリー、それも充電をきちんとしていていた訳で(マガリガワにあった時にも同様)、何故こんな早く昇天したのか…。
まずはやはりこの夏の暑さです。駐車場に停める際にもエンジンを切ったあと、物凄い勢いで冷やすためのファンが回っていました。ファンは何で回しているか…通常バッテリーです。まずはこれが1点。
あとは多分フェラーリでさえも想定していない環境…地下駐車場の気温です。地下駐車場も新しい所は分かりませんがそれなりに暑い環境です。そのため余計にファンが回っていた様で、更に通常バッテリーに負荷が掛かっていた…という状況だったようです。
なので、今回は通常バッテリーの交換と、新しいプログラムへのアップデート(ファンを回しすぎない様にする)が施される事になりました(現状作業場で検証中)。
…となると、停める時にエンジンフード開けないとダメなんですか?と営業さんに聞いたところ「いや、いくらなんでもそこまでする必要は無いかと…」という見解でしたが、引き取りに行く時に詳しい話をメカニックから聞いてみたいと思います。
通常バッテリーは大体7〜8万円位なので、工賃入れたら10万コースになるのかな?…ちょっと分かりませんが、ハイブリッドシステムの故障とかではなくて良かったです。そうなると本国からパーツ取り寄せなどが必要になるのでこれまた時間かかりますし(苦笑)。
想定外の故障原因でしたが、まあ仕方ない話だと思っています。とはいえ、296シリーズ以前のPHEVフェラーリも同様な事が起きる可能性もあるのかも…。テスタロッサ、大丈夫かしら(苦笑)。
