小雨降る中で、ギリギリまで様子を見ながらでしたが、やっと「一応多分」の上がりのクルマとしてのフェラーリローマが納車されました。


中古とはいえアンベールして登場するシーンは中々恥ずかしいのですが、一連の儀式がやはりコーンズとしても大事にしているんだなぁと感じました。マネージャーからもご挨拶頂いたのですが、正直感極まって涙が出そうになりました。初めて写真で見たローマ、美しい形をして、アストンマーチンよりも惹かれ…ただ自分では一生乗る事が無いと思っていた物が目の前にある…やはりクルマからのオーラもありますが、クルマの納車で感動したのは初めてです。まあやり慣れている人も居るでしょうが、そこは楽しまないとw。ワンコは流石にお留守番。














プレゼントとして選べる食事券、お花、ノンアルコールによる乾杯などとにかくおもてなしの演出はびっくりしました。と同時にコーンズユーザー専用のレストランの紹介(1861)の紹介やらアプリの登録など色々説明を受けましたが…まあとにかく「最低限の運転方法」をレクチャー受ける方がとにかく大変で(苦笑)。カギデカいw。






まだまだ車両感覚が掴めないのでしたが、雨も降っている中だったので慣れている道でまずはローマを置く駐車場まで走りましたが、やはり幅があり、ちょっと怖いです。


しかし、スピード感覚としてはほぼ自分の思った速度域だったので、逆に首都高では敢えて「このスピードだとこのカーブでは繋ぎ目の金属が滑る」箇所に外側から入ってみたんですが、全く問題なく(モードはもちろんウエット)、お初のカーボンセラミックブレーキも安心して踏めたのには驚きでした。


ただ実感無いのは当たり前ですが、今までと違って「お前、ホントに乗れんのか?」とクルマに問われている気がしています。普通に運転は出来てましたがらやはり化け物なのは間違いないと。


とりあえずは小雨もあり、コーンズから駐車場までの移動でしたが、まだまだ操作方法含め「?」が多く、覚える事だらけです。


さて、並行して結局のところサーキットで楽しむ車両も決定しました。この話はまた後ほど…。