さて、BMW i3(レンジエクステンダースイート)、がめでたく納車されました。走行距離は28,000キロ(2019年6月末初登録)…あまり乗っていない個体ですね。
あまり気にしていなかったのですが、オプション?としては、
・PDC(パークディスタンスコントロール)
→駐車(並列)のお助けシステム…使わないです。お店の社長も「遊びで安全な場所で試してみて下さい。性能大した事ないです…」
・純正ミラーETC
→元々付いていなかった?2.0バージョン。ゲロ安。
・ACC(アダプティブクルーズコントロール)
→アウディの代車で使いましたが「マトモに」使えるならば良いんですが、どうやらこれを使う時は回生ブレーキとしての機能はキャンセルされるらしいです。うーむ。
・社外フルセグTV
→要らないんですが付いてました。
・社外レーダー
→レーザー探知対応。付いてました。
・ドラレコ(カロッツェリア)
→新規に付けてもらいました。今回はNP1は付けるつもりは無かったので…。あとはやはり慣れている所がやってくれたので、レーダー含め配線が綺麗です。
・リアタイヤ2本交換
→ミシュラン。一本交換費込みで33,000円(19インチ)。
・ボディコーティング(ガラスタイプ)、ホイールコーティング
→まあ面倒くさいので(苦笑)。手洗い洗車になりますが、やはりBEVを洗車機に突っ込むのはなんか抵抗ありますorz
・リアフィルム5面施工
→これは後ほどスケジュール調整で。ワンコ対応です。と言っても薄めにしています。
・純正ナビアップデート
→38,000円。まあこれ頼んでおいて「しまった」と(苦笑)。Apple CarPlayを入れる予定だったのですが、やはり純正ナビは車速パルスの計測ができるため、トンネルでの渋滞では強いか…と。ロータスエミーラは初めからApple CarPlayなのでそっちで使ってみようと。
因みにBMWの場合、AppleCarPlayは別途購入35,500円(無制限…昔は年ごとか3年ごとで価格が違ったらしく)。それもありちょっと躊躇してしまいました。因みに更新はしていなかったので2019年のままでした。外環道、市川近辺無い状態ですね(苦笑)。
とはいえ、スマートからかなり未来に飛んでしまいましたが、やはり変なクルマ好きでしたが、あまりにもインパネやらスイッチなどが違いすぎて、説明されても全くアタマに入らず(苦笑)。
当たり前ですが、スマートよりデカいので(苦笑)、幅などは気を使いますが、そりゃースマートが小さすぎるので…。
ちょっと「あれ?」と思ったのは…最低地上高が11cm。一応日本に合わせたと言いながらも借りた駐車場は12cm…カタログ、借りる前に管理会社に送ったけど大丈夫なんだろうか(滝汗)。現状スマートはそこに入れてあるんですが、BMWでもM6かな?がやはり11cmだそうで、シャコタンですね(爆死)。
詳しくは今後書いていきますが、どうやらレンジエクステンダーが付いていると、BEVでは無く、PHEVになるようです…エンジンは直列2気筒DOHC660ccが搭載され、発電用エンジンなんですが…分かりません。とりあえずBEVとしていきます。
さて、とりあえずお台場にあるビルズまでご飯食べに…何せお初のBEV。違った意味で緊張。
まずはとにかくハンドリングはBMWでした。驚き。ちゃんとハンドルにロードインフォメーションが伝わってくるんです。最初に乗った318iコンパクト(初代)を思い出しました。初代BMW MINIよりも個人的には好きなハンドリングです。やはりモーターがリアにあり、RRレイアウトのせいかと思いますが、メルセデス、アウディでも無いまさしくBMWの走りです。
あと基本ワンペダル走行になりますが、回生ブレーキのかけ方をいかに上手にやるかを只今ゲーム感覚でやっています。中々アタマ使うBEV。ボケ防止になるかも。
i3は車体を軽くするため、ボディがカーボンで、吸音材も(あまり?)使っていないから車内がうるさい…といくつかのレビューにありましたが、確かにタイヤの走行音が良く聞こえますがw、それがなんか嬉しくて…自分の知っているBMWだーと。
またサイドシルを見ると、カーボン剥き出し…そそりますwが、後部座席に入る時、厚めのためちょっと気をつけないと危ないです。つまずきアタマ打つ可能性有り。
しかし、しかしですね…首都高走っていてしばらくしたら、生まれて初めて起きた現象…車酔いが(驚)。まあ色々今クスリを飲んでいる関係もあり、新しく飲んでいるクスリもまだ身体に馴染んでいないし、空腹だから…
…腹一杯の帰り道でも車酔い(苦笑)。予想より多分BEV、静かなんでしょうね。運転していて酔うなんて初めてです。まあその内慣れるかとは思いますが、理由不明です。
でも運転は非常に楽しいです。スマートも楽しいんですが、別の楽しさがあります。
さて、帰宅した後初めての充電を行いました。バッテリー残量は半分くらいのメーター表示。10分35円…安いのか高いのか分かりませんが、専用アプリで登録してスタート。最初そのアプリで見たら「あれ?満充電したのか?」と。一回終わらせたらこの感じ。
駐車場に行き、メーター見るとまだまだ満充電には程遠く。
…分からん。そこでやはり専用アプリ「MY BMW」をインストールし、i3の状態が見られる状態にし、再度充電。
アプリで満タン(満電?)を確認し、トータル506分(約8時間)。トータル1,785円。安いのかよく分かりませんが、この充電スポット、オートで充電止まらず、任意でアプリで止めないとダメみたい(要確認)なので、ちょっと勉強しますorz。
たまたま自宅(マンション)近くの月極駐車場に充電施設がありまして…しかしボンネットが半開きで充電しているのはちょっと危ないかな?と。となると別の場所で急速充電をして、8割にしたあと通常充電を行い、出来るだけ短い時間行う…などしなければならないかなぁと思います。
しかし、まだガソリンが満タンにはしておらずですが、レンジエクステンダーを除き、バッテリーだけの100%で166キロしか走らないという表示。
結局通常の走行モードはECO PROにして「最適効率走行」、ヤバい時はECO PRO+「エアコンなし&時速制限90km/hでの最大航続距離」のいずれかにして、COMFORTは余裕をかまして電費なんて考えない時かな…。
という訳でこれも初。現在取説をマジで読んでます(苦笑)。
i3自体シティコミューターの位置付けでしょう…ある意味スマートに近いですが、やはり開発された時期は10年も前。BMWの実験的な市販車BEVなんだと。今販売されているBEVも用途に応じてバッテリー容量が違いますし。と言っても唯一無二の形が気に入っています。
発売された頃は「?」と思っていたのですが…スルメ的効果なのかも知れません。走っているのもあまり見かけませんが、やはり信号で止まったりしていると、歩行者やら他車から何となく視線感じます…感情は分かりません(苦笑)。
かなりダラダラ書きましたが、とりあえず慣れながらBEVとお付き合いして、内燃機関にないメリット、デメリット(充電含め)を書いていこうかと思います…エミーラは一体いつ?