ほぼ合っていてホッとしました。


トップギアジャパンが本国のロータス社長インタビュー訳を出してくれました。ぜひご覧ください。


https://topgear.tokyo/2022/04/47504


この話って音楽の世界でも近い話が。


自分達のやりたい音楽をやりたければ、まずは売れ線の曲を出して売れてからやりなさい‥的なレコード会社とアーティストの会話。売れなければその分の経費を作り出す事は出来ない‥というよくある話です。


ロータスエミーラは内燃機関としてやれる最後‥今までのロータスイズムを持ってクルマを作っていた人達からすると、ライトウェイトでスポーツするために特化したエリーゼのようなクルマを作り続けたいけど、結局EVクルマ製造しないとメーカーは存続できない、そんな中これからのEVは「売れるクルマ」でなくてはならず、その指標(品質を高めた)で作られる内燃機関はこうなんだよ‥とかあるのでしょうか?


ロータスはアルピナのような状態‥EVの世界になったら太刀打ちできない事をアルピナは認めて、ブランドをBMWに引き継いでもらいましたが、ロータスは親会社のジーリーのEV知見とか、ロータスの社長が元テスラ出身(ロードスター開発に携わったようです)。それぞれの得意分野を結集し、エヴァイアを開発したのかもしれません‥EV最強2000psという化け物ハイパーカーで。新しいロータスの話題になりましたし。



うーむ、不思議な写真だ。親会社が良く見えます。


エリーゼ・エキシージの新型を出しても、新しいユーザーの牌は残念ながら広がらないですし。ミッドシップスポーツカーイメージのロータスがEVによるSUVを出すなんて数年前では考えられなかった事が、生き残るためには仕方ないのですね(モチ親会社=中国=中国で売れる車製造)。


と言っても、ポルシェ・ランボルギーニのようになれるかは分かりません‥。ポルシェはハイブリッドをすっ飛ばしてケイマンは2025年までには(あと3年以内)EVになるのに、ロータスはエミーラ(内燃機関)をこれから発売するという周回遅れのような不思議な感じですが、素直に嬉しいです。


新車ミッドシップスポーツカーとして、世界的にハイブリッドではない内燃機関を出すメーカー、マクラーレン、ゴードンマレー‥あとは少量生産しか出来ない会社しかないんですよね。残念です。ただ円安が進んでいるので、輸入車値上がりは避けられないです。現状はorz。