週末時間があったのでずっと行きたくて行けていなかった
イスタンブール考古物博物館に行ってきました。
意外と旧市街の観光地のど真ん中にあるにも
関わらず行ったことがない人も多いみたい。
行き方は、トプカプ宮殿の門をくぐったところから入るか
ギュルハーネ公園の入り口の右隣から入ります。
考古学や歴史のことはあまり分かりませんが、
以前遊びにきた考古学が好きな友人が1日では
みて回れないくらい素晴らしいと言っていたの
を思い出しました
写真もフラッシュをたかなければほぼ全ての場所で
撮影可能という太っ腹ぶり。
３つの建物に分かれているのですが、
一番見応えがあったのがこの石櫃のあるゾーン。
素晴らしい細工の数々。
写真に映らないように配慮したのですが、
この中にはミイラが眠っています。
他の建物にも１体眠っていました。
でもよく考えたら、自分が死んだ後、自分のミイラが
こんな風に不特定多数の人の目に晒されるとは
この人は思っていなかったでしょうね。
思わず、トルコ語で
Allah Rahmet Eylesin（安らかにお眠りください的な）と
ブツブツ言ってしまいました。。
何が嬉しいって、
アヤソフィアやトプカプ宮殿のようにそこまで人気の
ミュージアムではないので人が少なめ。
敷地内にはオープンテラスがあって、
木で覆われていて涼しいので
そこで小一時間ほど本を読んだりしてリラックスしてきました。
イスタンブールはどこも混み合っているので
ゆっくり本を読める場所がないので
嬉しい発見でした。
一年間有効のMUZEカードを作ったので（現地在住者は70TL）
また行きたいと思います♪
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