おぺら合唱歌い*フレスカリアのなおみんです
15周年記念感謝祭も無事に終わり、温泉コンサートに向けて最後の追い込みです。
今日は、明日のレッスンに備えて再度レッスン録音を聴きながら先週の復習をしました。
そうそう、本番って誰しも緊張しますよね。
歌の場合、特にソロで人前で歌う時はね。
でも、最近変な緊張はしなくなってきました。
確かに、場慣れしてきたというのはあるかもしれませんが、たぶんそれだけではないんです。
師匠にはいつも
「声楽は、何となくではなくやり方をきちんと身に付けていけば、安心して本番にも臨めるはず・・・」
そして
「それには、練習あるのみ・・・」
と言われています。
高い音でるかなぁ?
ブレス続くかなぁ?
細かい音符、ちゃんと歌えるかなぁ?
そんな不安を抱えたまま本番に臨むから緊張するのですね。
身体のここの部分をこう使ったらこの音は出る‼️
そんなテクニックと練習に裏付けられたものを自分の中に持って本番に臨むと、人並みの緊張は多少しますが、"不安"という意味での緊張はしなくなります。
「○○をやれば大丈夫!」
と思えるようになるのですよね。不思議と。
温泉コンサートを2週間後に控えてそんなことを考えていたら、ブロ友さんのこんな記事に出会しました。
Tedさんはバイオリン🎻をやっていらっしゃるのですが、先生に
*バイオリンは積み木のように技術を積み上げていく楽器だよ。頭を使って、よく考えながら弾くことが上達の最も早いコツだからね・・・*
声楽も同じですね。
よく言われるのが、「考えすぎてはダメ!」とか「音楽は感性が大事!」とか。
もちろんそうなんですが、それは身に付けたテクニックと地道な練習に裏付けられた先にあるものなのではないかと思います。
オルフェオのアリアも表現の裏には
ここを○○するという組み立てがちゃんとあるんですよ。
温泉コンサートまであと2週間。
ラストスパートです‼️