おぺら団フレスカリア
15周年記念感謝祭コンサート
昨日、無事に終了しました。
応援してくださったみなさま、お忙しい中会場に足を運んでくださったみなさま、そして、一緒にひとつの音楽&舞台を作り上げてきたちーむフレスカリアの仲間たち。
全ての人々に感謝の氣持ちでいっぱいです。
ありがとうございます‼️
今回のコンサート。
いつものオペラ1本や宗教曲の公演と大きく異なり、初の試みがいくつもありました
入場無料の投げ銭制
今回は15周年記念ということで、お客さまに感謝の氣持ちを込めて入場無料でした。
フレスカリア初の試みでしたが、予想以上のお気持ちを頂けたことは団員にとって、お客さまに楽しんでいただけた結果として何よりうれしいことでした。(決して金額ではなく・・・)
詳しい解説付き
全ての曲で、団長による詳しい解説付き
特にオペラはイタリア語で、今回は字幕がなかったので(通し公演でないため)、わかりやすい解説の前や後に歌うというパターンです。
お客さまの笑いも聴こえていたので、「あぁ、楽しんでいただけているのかなぁ。」と思えるのですが、この解説。
ちょっと団長のスイッチが入って熱くなると長くなるのがたまにキズです。(笑)
愛妙は北区王子の住人⁉️
第1部のオペラステージで、合唱が絡むのは愛の妙薬からの抜粋だったのですが・・・
合唱は通常、愛の妙薬では村人の設定です。
しかもスペイン🇪🇸のバスク地方。
ですが、今回は「北区王子の住人」(笑)
ちなみに、今回の会場が王子駅前の北とぴあ。
どういうことかというと、普段の合唱団メンバーそのままでオペラを演じるという試み。
野球ファンのメンバーはユニフォーム姿で、製薬会社で勤務するメンバーは白衣姿。
SMAPファンのメンバーはTシャツ姿&グッズでetc...と思い思いの姿で、愛の妙薬を演じました。
なおみんは?というともちろん
ふなっしー(^^)
インタビュー🎤
曲の変わり目で合唱団員全員とマエストロ、副指揮、ピアニストさん(つまり全員)に団長がインタビュー。
どのタイミングで呼ばれるかは事前に知らされていましたが、何を質問されるかは当日のお楽しみ
お客さまの前で喋ることなんてない合唱団員は、歌よりもインタビューの方が緊張しまくりでもう大変です
そんな中、他のメンバーはまぁ普通のインタビューでしたが、なおみんだけはちょっと違い大事なミッションが・・
団長の
「今日はゲストが来てくれています。
ふなっしーさ~ん‼️」の掛け声と共に
ヒャッハー!
これだけ見たら何の舞台か全くわかりませんね。(笑)
ヒャッハー後のインタビューではもちろん、ふなっしー語で受け答えです。
手書きのチラシ
ブログには何度かアップしていますが、今回のチラシ。団員のひとりによる手書きなんです。
初めてづくしの手作りコンサート。
色々な想いの中で向かえたコンサートですが、一番やりたかったこと。それは
お客さまと演者であるわれわれが共に楽しめるステージを作り、お客さまとの距離を縮めること。
通常のオペラ公演だと、どうしても舞台と客席の間に微妙な境い目があり、舞台客席という一方通行になりがち。
それを取っ払いたかったのです。
15年の歴史の中で12人という過去最小人数で歌っている現在のフレスカリア。
はっきり言って、今の状況では大きなオペラは歌えません。
色々やりくりしてアイーダの凱旋行進曲は歌っちゃうんですけどね。いや、フレスカリアだから歌えるのです❗️
でも、同じ想いを持った仲間が妥協することなく、団長&マエストロ&ピアニストさんと共に少しでもよりよい音楽を作るために頑張っています
こんなフレスカリアに少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ一度遊びにいらしてくださいね。お待ちしています。
次の本番は2週間後。
熱海での温泉♨️コンサートです。